134作目 10月25日「ヴェノム:ザ・ラストダンス」 ☆☆☆☆ ヴェノムの最期を描いた作品 ダークヒーロー・ヴェノムがなぜ自分の星から地球へ来たか が明かされる。 今まで以上に強力な敵を前にエディとヴェノムを危険視していた連中も 協力して一番の危機に立ち向かっていく。 少し納得いかなかったのは、1つ目の作品で散々適合者云々の 話をしていたのに、こんなにも簡単にシンビオート軍団が できてしまったのが、なんか辻褄合わせっぽいし、 よくあるっちゃよくある展開ではあるんだけど
133作目 10月20日「まる」 ☆☆☆ 売れない芸術家がいきなり脚光を浴びてしまう 主人公は売れない芸術家 他人から搾取したり、アイデアを盗用したりする クソみたいな師匠の元で、芸術活動をするも、 腕を怪我しアトリエをクビにされてしまう。 そんな中、金に困り適当に○を描いたものを 作品として骨董品屋に売りに行くと、 後日自宅に「1枚につき100万円」で引き取りたいから、 もっと描いてくれという男が現れ、自分の○が意図せぬ形で、 世間で話題になっていることを知る。 さら
132作目 10月13日「室井慎次 敗れざる者」 ☆☆☆☆ 引退した室井慎次の暮らす村で起こる事件と子供達 踊る大捜査線のスピンオフ お偉いさんになれず、掲げた目標も達成出来ずに引退した 室井さんが、秋田の山奥で事件により孤児となった子供を引き取り、 暮らしているところに、事件が起きる。 そしてさらに、1人の少女が現れ一緒に住み始める。 しかし、この少女はドラマ史上最も、難敵となった。 あの女の娘だった・・・ という感じで、こちらの作品は前篇ということもあり、 事件と
131作目 10月11日「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」 ☆☆☆☆ 世界に衝撃を与えたジョーカー続編 前作で、逮捕された続きから始まり、 暴力的・破壊的な描写は少なく、裁判の話ばかりで終わる。 日本公開の前から、海外では酷評されており、 「見る価値がない」とまで言われていたが如何に?と思いながら、 劇場へと足を運んだ。 結論としては、そんな酷評されるほど悪くはないと思った。 これはこれでいいのでは?という感想。 だいぶハードルが下がっていたからだと思うけどね。 なん
130作目 10月7日「花嫁はどこへ?」 ☆☆ 間違えられた花嫁が帰りたがらない インドの電車は乗車率がとんでもない上に、 日本みたいに行儀良くもないみたいな状況と、 花嫁がヴェールを被っていることで、 同じ状況の花嫁の手を引いて電車を降りてしまう。 という展開から始まる。 間違ってしまったのなら、すぐに嫁ぎ先や実家に連絡して帰れば良いものの、なかなか帰ろうとしない。 それはなぜなのか・・・という話。 日本では絶対ないよなあと思いつつ、インドはクソみたいな社会だし、
129作目 10月6日「ふれる。」 ☆☆☆ 心の声を伝える妖怪?「ふれる」と3人の話 島で育った3人は、相手の心の声をテレパシーで伝える 伝説の生き物「ふれる」と出会い、幼馴染として成長していく、 全く喧嘩もなく、仲良く育った3人は、東京の古民家を借りて、 3人と1匹で暮らし始める。 3人はお互いを”心が綺麗すぎる”と認識しており、 心の奥底では、自分みたいな嫌な人間等は、 一緒にいない方がいいと考えている。 なぜ、3人はドス黒い心を自分で持ちながらも、 それぞれが、
128作目 10月4日「シビル・ウォー アメリカ最後の日」 ☆☆☆☆ アメリカの内戦を取材する戦場カメラマン 独裁者でレイシストな大統領により西軍と政府軍の内戦が勃発。 大統領はプレスの取材には、2年ほど応じず、 ワシントンDCに向かった取材陣はみんな命を落としていた。 そんな中、3人と新人1人の記者が、ホワイトハウスを目指す。 道中で、何度か命の危機を迎えながら、ホワイトハウスへ到達する。 女性記者と新人記者の心情が、対比されるように描いており、 なんとなくだが、どち
127作目 9月28日「犯罪都市 PUNISHMENT」 ☆☆ 犯罪都市第四弾 なんだかシリーズを追うごとに微妙になっているような・・・ 本国で累計ものすごい動員数らしいけど、 マ・ドンソク主演じゃなかったらそんな伸びないような気がする。 そんな内容だった。 新しいオンライカジノ賭博組織のボスという設定だが、 結局は、追い詰めて殴って倒す・・・という、 変わり映えのない内容なので、そこまでの過程をもっと面白くしてほしいな と思ってしまう。 敵はいつも銃じゃなかったりす
126作目 9月27日「憐れみの3章」 ☆☆☆ オムニバス形式で綴られる、不条理かつ奇想天外なストーリー3作品 「哀れな人」がテーマなのかな? 本来は1本の映画だったらしいが奇抜すぎて、 3つに分けたみたいなことらしい。 なので、演者は一緒なんだけど世界観も設定も全く違うから、 事前に情報を知らないと混乱すると思う。 自分は、全く知らんで行って、1話終わって一瞬飲み物飲んでたら、 2話が始まってて、あれ?これ続きにしては変じゃね?って 混乱してしまった。 相変わらず、映
125作目 9月27日「ビートルジュース ビートルジュース」 ☆☆ 36年ぶりの続編 自分が産まれた年にやっていたらしいビートルジュースの続編。 今回は、ビートルジュースのやばい元妻が、 ビートルジュースの魂をもらうために復活し、襲ってくる話と、 人間界でビートルジュースに求婚された経験のある母を持つ、 親子の話が同時進行していく。 予告では「元妻マジヤバい!!」みたいな感じだったが、 正直こちらの印象は薄く、人間界での出来事がメイン。 なんだったら、ビートルジュースそ
124作目 9月20日「あの人が消えた」 ☆☆☆☆☆ ※ネタバレあり 人が消えるマンションの怪異とは・・・ 事故物件で人が突然消えてしまうという噂のマンションで、 配達員の憧れの女性が消えてしまう。 これは、霊的は話なのかそれとも・・・・ という作品。 ホラーだったらどうしようと思いつつ見に行ったら、 非常に面白かった。 状況が二転三転していく中で、この表現不自然じゃない? ここは無理やりすぎない?じゃあここはどうなの? あの発言はなんだったんだよ・・・ というのが、
123作目 9月20日「トランスフォーマー/ONE」 ☆☆☆☆ トランスフォーマー始まりの物語 オプティマス・プライムとメガトロンがどのように誕生したかを 描いたトランスフォーマーの一番初め。 炭鉱労働者ロボットにすぎなかった親友の2人が、 なぜ敵対し、なぜ大きな力を得たのかが描かれている。 今までの作品が、そこそこヒットしているからこその過去編だが、 今回の設定が、現行のシリーズに繋がるとは思えない、 キャラ設定だったと感じた。 これはこれで面白かった。話としては非
122作目 9月16日「侍タイムスリッパー」 ☆☆☆☆ 江戸時代の侍が平成の太秦にタイムスリップ タイムスリップものということで、 誰が何をするのか・・・というところが注目だが、 「侍」が「斬られ役俳優」になるというもの。 あの時代の人間なのに、やけにタイムスリップへの理解が早いのは まあ置いておくとして、武士の誇りを捨てて、 本来ならば屈辱であろう、斬られ役を極めるという展開は面白かった。 オチはなんとなく読めてしまったが、 かつて殺しあいをした相手も、自分より30
121作目 8月15日「スオミの話をしよう」 ☆☆☆☆ 元夫達それぞれで印象の違う女・スオミとは? 5人目の夫のもとで暮らすスオミが誘拐された。 犯人は誰?目的は?スオミは無事なのか? あらゆる情報を基に集まった5人の夫たちが、 知恵を絞って事件解決に挑むも、5人が5人とも、 全く違うスオミ像を語る。 本当に同じスオミなのか?彼女の真実とは? というような作品。 予告を見た感じだと、複数の男と別で現在進行形で 暮らしているという話だと思っていたが、 そうではなく、全
120作目 9月13日「ザ・ブレイキン」 ☆☆ ブレイキンの世界大会に挑む若者達 ブレイキンしか賭けることのない弟と、勤勉で優秀な兄。 2人はお互いを憎み合い、普段から会話をせず、 交わることはなかった。 そんな時、ブレイキンの世界大会に出場する若者達を、 スカウトしているコーチに弟が、目をつけられる。 しかし、そんな弟を兄がブレイキンで負かしてしまい、 兄弟共にスカウトの目に止まる。 兄が何故ブレイキンができる(この表現の合ってるのか?)のか、 けっこう終盤までわから
119作目 9月13日「ヒットマン」 ☆☆☆☆ 殺し屋を演じる潜入捜査官 主人公は大学講師の傍ら、潜入捜査官として活動していた。 そんなある日、臨時で殺し屋として囮捜査を命じられる。 意外と才能があり、数々の委託殺人を未然に防ぐことができた。 しかし、その中の犯人の1人になりそうだった女性の 今の状況に同情し、犯行の意思を聞く前に、話を切り上げ、 囮捜査を失敗することで、彼女が逮捕されないよう努めた。 この出来事により、彼女は彼に恋してしまう。 ほぼほぼ実話というこ