お得意のアクションが見えない
28作目
2024年3月22日「ブリックレイヤー」を鑑賞。
☆☆☆
レンガ職人がかつての親友を殺さなければならなくなる話
監督は「ダイ・ハード2」のレニー・ハーリン。
この時点で、どんな作品になるかは察することができるが、
レンガ職人がめっちゃ強いという設定は良かったものの、
肝心の脚本はとても微妙という感じ。
何だろうな
よく見たことあるのをキャラで突破していこうとしている感?
というのかな?多分ありきたりすぎて、頭に入ってこないなあ
という印象。
やはりこの監督の作品は(あんまり知らないのだけど)
アクションに惹きつけられるのが多いよねって話なんだけど、
今作では、おそらくめっちゃすげえアクションやってるんだよな
って感じ。
その理由は、アクションシーンが異常にアップで撮影されていることと、
暗い中で行われるシーンが多いことにより、「見えにくい」から。
だから、おそらくとしか言えない・・・
意図はあると思うんだけど、自分にはそれを汲み取れる目線が
持てなかったなあと思った。
あと、結局スッキリしないし
何も解決してないんだよね
あの上司が本当に悪かったのかわからん
続編は絶対ないと思うけど、微妙な終わり方すぎて
ちょっと理解がしにくかった。