人間サイズだった

123作目
9月20日「トランスフォーマー/ONE」
☆☆☆☆

トランスフォーマー始まりの物語

オプティマス・プライムとメガトロンがどのように誕生したかを
描いたトランスフォーマーの一番初め。
炭鉱労働者ロボットにすぎなかった親友の2人が、
なぜ敵対し、なぜ大きな力を得たのかが描かれている。

今までの作品が、そこそこヒットしているからこその過去編だが、
今回の設定が、現行のシリーズに繋がるとは思えない、
キャラ設定だったと感じた。

これはこれで面白かった。話としては非常に面白いと思うので、
この作品単体と考えた方がいいように思った。

海外アニメ・コミックはマルチバースが多く、
同じ主人公で設定が大きく変わったり、
時代合わせて、そのキャラクターも時代の要素を大きく取り入れている。
なので、パラレルワールドの2人という感じが強かったように思う。
デストロンキレるポイントわからんし・・・
そのため、自分としてはこれが正史としても、別設定だと感じた。

あと、今回は初の3DCGアニメーションということだった。
表情とかがわかりやすく、人間も出てこない分、
本人ら感情がよく出ていた。
ただ、普段の巨大なロボット感がなかった。
もちろん全員がでかいから、サイバトロン星ではこれが普通で、
人間からみたいら全員でかいんだろうけど、
散々人間と比較できる巨大さをみてきたから、
なんだか小さく見えてしまった。

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