殺し屋を演じる

119作目  
9月13日「ヒットマン」
☆☆☆☆

殺し屋を演じる潜入捜査官

主人公は大学講師の傍ら、潜入捜査官として活動していた。
そんなある日、臨時で殺し屋として囮捜査を命じられる。
意外と才能があり、数々の委託殺人を未然に防ぐことができた。
しかし、その中の犯人の1人になりそうだった女性の
今の状況に同情し、犯行の意思を聞く前に、話を切り上げ、
囮捜査を失敗することで、彼女が逮捕されないよう努めた。
この出来事により、彼女は彼に恋してしまう。

ほぼほぼ実話というこの作品。
おそらく、主人公がこのような方法で囮捜査をした・・・
などは実話なのかな?
容疑者と交際したことももしかしたら本当かもしれないけど、
ラストの展開は、脚色のような気もする。

展開はわかりやすいが、2人のすれ違いを客はわかっているが、
2人は(特に彼女)わかっていないという状況で、
笑えるように作られている様子は、さながらコントのようだった。


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