ホワイトハウスの爆破ってコンプラ違反なん?

128作目
10月4日「シビル・ウォー アメリカ最後の日」
☆☆☆☆

アメリカの内戦を取材する戦場カメラマン

独裁者でレイシストな大統領により西軍と政府軍の内戦が勃発。
大統領はプレスの取材には、2年ほど応じず、
ワシントンDCに向かった取材陣はみんな命を落としていた。
そんな中、3人と新人1人の記者が、ホワイトハウスを目指す。

道中で、何度か命の危機を迎えながら、ホワイトハウスへ到達する。
女性記者と新人記者の心情が、対比されるように描いており、
なんとなくだが、どちらかが最終的に命を落とすのだろうと、
予想をしながら、動向を見守る。

果たして無事に取材はできるのだろうか・・・・
というような話。

すごく振りかぶって期待値を上げていたので、
そんなに面白いか?という作品ではあった。
まあ、近年の映画評の美術主義としては素晴らしいんだろうけどね。

めっちゃIFとして、現実に起こったら・・・みたいに強調していたにも
かかわらず、左の好きなような展開に持って行ったのが、
なんだかなあという感じ。流石に政府軍が負けないよなあという。

あと、ホワイトハウスをロケットランチャーで爆破するときのCGが、
ここだけ異常に安かったんだけど、やっぱ映画といえども、
宇宙人の侵略とかじゃない限り、そんな扱いしちゃダメってことなのかな?

そこが気になったね。

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