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『無くなるコト、無くならないコト』
三面記事にも載らないちょっとしたニュースを。
今週の四面記事。(2017.11.8)
「村八分」をやめるように是正勧告したというニュースを目にした。
どういうことかと見たところ、
「大分県弁護士会は6日、就農のため県北部の出身地の集落(14世帯)にUターンした男性の世帯に対し、集落全体で「村八分」をしているとして、村八分をやめるよう是正勧告したと発表した。
男性は母親の介護のため、2009年に関西からUターンしたが、11年ごろ、農地開拓の補助金の支払われ方に疑問を呈し住民とトラブルになった。母の死後の13年、集落は会議を開き男性を自治会の構成員に入れないと決定。その後、男性は豊作祈願などの行事の通達をしてもらえなかったり、市報が配布されなかったりしている」
とのことだった。
地元には地元のルールがあるのかもしれないが、
これからの時代、I・Uターンは多くなるだろうし、
地方自治体も力を入れているはずなのに。
実際には、歓迎している人も歓迎していない人もいるのだろう。
地元ならまだしも、移住となるとその辺の難しさもあるのかもしれない。
これも普通にイジメですよね。
無くなって欲しい。
無くなるといえば、
アメリカ労働統計局(BLS)の予測では、2026年までに就業者数が最低でも20%減少するであろう仕事を発表。
10位:電話オペレーター 減少率:22.6%
9位:コンピューターオペレーター 減少率:22.9%
8位:鋳物職人 減少率:23.4%
7位:鋳型職人 減少率:24.0%
6位:自動車修理工 減少率:25.2%
5位:時計修理士 減少率:28.7%
4位:タイピスト 減少率:33.4%
3位:駐車監視員 減少率:35.3%
2位:呼吸療法技術者 減少率:56.3%
1位:機関車運転士 減少率:78.6%
という結果に。
上記の仕事に就いている人は気が気じゃないでしょう……
ただ、「田舎に帰って農業でもするか」と、
気軽に考えられる時代では無くなったようですね。