受験の思い出【キャリコンサロン編集部】#43
週の真ん中のアウトプットであるnoteを、会社が創業10周年を迎え、少し安堵した状態で書いている奥山です。
昨年入会したキャリコンサロンの中のひとつの活動であるキャリコンサロン編集部は、まさに、キャリアコンサルタントの試験を受けるときは、学生時代以来の猛勉強に勤しんだであろう集団です。
今週のテーマは“受験の思い出”ということで、甘かったり辛かったり、色々な思い出がありますので、それらを書いて参ります
受験の思い出〜高校編〜
高校受験は担任の指示通りに滑り止めで私立、本命で県立を受ける流れになっていました。
私立はたしか12月に推薦、1月に本試験だったと思いますが、共に合格し受験の雰囲気には慣れたのではと思います。
さて、本命の県立ですが、あまり良い思い出ではありません。
というのも、当時は英語が大得意だったために英語に力を入れている高校の受験を志望していました。
がしかし、担任の答えはNO!
受験校を決める1月の段階での成績では不合格が確実とのことで、受けたい高校を受けさせてもらえないという事態!
いやいやいや、成績なんてここからの巻き返しが可能
といくら訴えても聞き入れられず、確実に合格できる
であろう、なんの特色もない普通科高校への受験しか
認めないという、一方通行な通達。
しかも、全く魅力を感じていない高校を仮に受けて合格したら進学必至という、絶望感。
答えは、合格している私立“で”いいです。
今思えば、仮に不合格だったとしても、合格のために努力した過程は人生にとってプラスにしかならない。
チャレンジすらさせてもらえなかった学校って、
中学生とはいえ、人の人生の決定権を奪う学校って、、、
人生から教師への信頼が消えた瞬間でした!
受験の思い出〜大学編〜
高校受験に本格的に取り組み出したのは、部活もあったので、高3の夏からでした。
猛勉強の始まり・・・といきたかったところですが、部活に取り組んでいたおかげで失われた2年半の輝かしい高校生活を少しでも謳歌したく、女子と
ちょ〜〜〜〜っとダケ、遊んでました。
11月の私立大学の推薦試験、千葉の片田舎の大学を受けるため、ビジネスホテルに前泊。
くしくもその日は、W杯のアジア最終予選のイラク戦。
見ちゃうよね〜〜〜、岡野のゴールデンゴール!!
決まった瞬間、「うぉぉぉぉーーーっっっ!!!!!」と、当時ワタクシも狂喜乱舞!翌日の試験の小論文の準備もそっちのけで狂喜乱舞!!
結果、試験は眠くて眠くて、、、小論文もズタボロで不合格。
1月からの一般試験、冬休みに女子にうつつを抜かしていたワタクシは準備もままならず、負け越しを期すのでした。。。
7校受けて合格1、補欠2、不合格4(本命入り)
冷静に分析すると、1つでも合格してラッキーでした!!笑
受験の思い出〜キャリコン編〜
ワタクシの受験は2013年10月に1次試験、12月に2次試験というスケジュールでした。
国家資格化前の民間資格時代です。
2013年8月に養成講座を修了し、その月末に模擬試験を受けてみると、まさかの合格可能性10%・・・
養成講座に30万円かかっていますので、落ちるわけにはいかない・・・
そう思ったワタクシは、1次試験までの40日間、かなりストイックに勉強しました。大学受験のとき以上に♡
その結果、1次試験は合格!
その次の2次試験に向かっての準備を始めるも、養成講座以来のロープレはズタボロ、、、
合格したいと思ったワタクシは、色々な講座やセミナー?に参加したのですが、先々でこう言われました。
「1回は落ちるから気楽にね」
反骨精神も働きくと同時に、トータルで50万円弱のコストを払っていて落ちるわけにはいかないと思ったワタクシは、こう言い返します!
「僕は1発で合格するので、大丈夫ですよ!」
言い切った!色々と後がありませんでしたので、宣言しました。退路を絶ち、本気度を上げました!
それが天に通じたのか、結果は合格!
胸を撫で下ろした思いでございました!!
さいごに
ワタクシの受験の思い出、人生の岐路において悲喜交交な思いがありますが、結果は必然であり、それらが積み重なったため今のワタクシがあります。
受験は、受験生は言わずもがなで努力は必須ですが、その努力を社会全体で応援したくなるイベントなのではと思います。
それでも結果は必然であり、悲喜交々な感情があったとしても、受け入れなくてはなりません。そこがまた、人によっては辛いことだなとは、思います。
そんなワタクシの人生最大の受験は、結婚かもしれません。
貢ぐという名の努力を重ね、プロポーズという仮免許試験に合格し、婚姻届の受理という合格発表を経て、結婚が成立したわけです。
あとは、離婚という合格取り消しにならない様に、毎年の更新試験を頑張るだけですが、諦めない様に努力します♡
ではまた!