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🗂️ Design Materials – 失敗しない起業のための「プロダクトビジョン」 – 使える#テンプレート#リソース
プロダクトビジョンとは?
プロダクトを制作する上で、どの時点でどのような発展を遂げていたいか、またはどのように成長をしていたいかなどの構想や未来像を決めて、それを文書化したものをプロダクトビジョン呼びます。これをすることで企業、または製品の全体の未来像を経営ビジョンが見えてきます。
アイデアからプロダクトの発売に至るには、最初の経路をたどるのに役立つプロダクトのビジョンが必要です。このビジョンは、プロダクトのビジネス価値の本質を定義し、プロダクトのユーザーに対する明確で説得力のあるメッセージを反映する必要があります。 このアクティビティは、プロダクトのビジョンを共同で定義するのに役立ちます。
参照記事
プロダクトビジョンはテクノロジーの変動、また市場調査などを行った上で、当初考えていたプロダクトの方向性から変わっていくこともあります。ビジョンを決めるときは、ユーザーの視点に立って創価価値を見つけていくと成功するビジョンが見えてきます。
このアクティビティは、ジェフリー・ムーアのCrossing the Chasm の「プロダクトのビジョン」に基づいています。
主流の顧客への破壊的製品のマーケティングと販売
用語解説
ハイテク商品が初期市場で成功してメインストリーム市場で再び成功するまでの間に、さまざまな制約条件に負けて溝に落ちたままに消えていくという警告とともに、その溝を乗り越えていくにはどのようなマーケティングアプローチが必要かということを紹介されています。
プロダクトビジョンに含まれる要素
→ターゲット層
→ユーザーの解決すべき問題
→商品名
→商品カテゴリ
→主な利点、それを買う理由
→競争相手
→他の製品との違い
アイデアの出し方
グループ・アクティビティ
1. チーム全体が見やすいように、プロダクトビジョンのテンプレートをオンラインツールに貼り付けます。
2. チームを小さなグループに分け、それぞれに 1 つの空白のスロットを埋めてもらいます (チームの人数が少ない場合は、複数のグループを行います)。
3. 各グループの結果を集めて、最終的なステートメントを作成します。
このアクティビティでは、結果として得られる文が意味のないものになることがよくあります。 つまり、3 番目のステップを実行した後、チームで協力して一貫した文章を作成し、必要に応じて前の結果を使用および変更します。
ビジネスについて今の時点で知っていることを書き出しましょう。確信が持てない場合でも、推測して書き出します。 初期段階では、すべてを知っている必要はありません。これはアイデアを書き出すことを目的としています。
よければ下記のPDFファイルをお使いください。
私も、色々勉強中なので、皆さまの、ご意見・ご感想をお聞かせください。お読み頂きまして、ありがとうございました。
メルボルンを拠点にプロダクトデザイナーとして働いています。 主にデジタル・プロダクトの制作に携わっています。