第24回千葉県理学療法士学会を終えて
キャリアデザインの前に必要なこと
どうも!脳卒中患者だった理学療法士の小林純也です!
この前の日曜日は、千葉県理学療法士学会でのシンポジストで登壇させていただきました。
テーマは、希望あるキャリアデザイン。
史上最多となる約900名を集めた学会の大トリとして、登壇させていただきました。
20分間のスピーチの後は、同じくシンポジストの松戸整形外科病院の亀山先生、城西国際大学の松田先生とともに、座長であられる松戸整形外科病院の遊佐先生の巧みな司会によるディスカッションがありました。
どの先生方にも共通していたことは、
キャリアデザインの前に、
「〇〇のためにあれをやりたい!」
という利他性や楽しみや、
「理念に基づいた行動」
がありました。
行動を起こして、失敗したっていいじゃないですか。
行動した分だけ、一歩前に進んだんだから。
行動しないと、ゼロではなく−1
だと思っています。
なぜなら、周りが前に進んでいるから。
動かないと、自分では現状維持のつもりでも、どんどん置いてかれてしまっているんですね。
だから、結果を残している方々は、スピードがむちゃくちゃ速いんだと思います。
私も、もっともっとスピード感を意識していこうと常に心がけています。
現在、私は本業の回復期病院での理学療法士業務の他に、ざっくり言うと2つのプロジェクトを進めています。(実際には、それ以外もありますが)
ひとつは、ご存知、脳フェス。
↑今度やるイベント
現在、当事者と医療者がコラボしておこなう交流会・講習会や、STROKERSの営業、one hand makeupのコンテンツ化、脳フェス名古屋プロジェクト推進、ホームページ制作などをしております。
「楽しい!」をみんなへ。と言う理念のもと、脳卒中になっても可能性は無限大であることを体現していきます。
ふたつめは、書籍プロジェクト。
↑冨田先生との一枚
株式会社三輪書店さんからご依頼いただき、あの冨田昌夫先生と、たとえ生活期であっても患者さんの可能性を引き出す方法や、患者の主観・体験とセラピストの思考・療法の最適解を探していきます。
それだけでなく、書籍化の過程を公開するという前代未聞の試みをしております。
皆さんが臨床上悩んでいることや、冨田先生や私に聞きたいことなどをお聞きするため、制作中のFacebook非公開グループを作りつつ(4月公開予定)、LINE@で情報発信をしております。
非公開グループ限定の無料セミナーもやりたい。
つまり、書籍に、活字媒体以外の意味を持たせたいんです。
私の好きなようにやらせて下さる、冨田先生や、三輪書店の方々には本当に感謝です。
これらプロジェクト、めちゃくちゃ楽しくなりそう!
でも、私の時間は有限すぎる!
で、一緒に活動してくれる仲間募集中!
以下に2つのプロジェクトのリンクを貼っておきますので、ご興味のある方は一緒に活動しましょう(^^)
【脳フェスの方は、参加前に私までコメントをくださいませ!】
▶︎脳フェス会議室2019-2020
※参加は無料です。コメント拝見後、承認させていただきます。
▶︎冨田昌夫と小林純也で創る本(仮)
※参加前のコメントは必要ありません。
「楽しい!」をみんなへ。この理念のもとに、全ての脳卒中経験者の可能性を世の中に伝えている、脳卒中フェスティバル。サポートいただいたお金は、全額脳フェスの活動資金にさせていただきます。ご支援をよろしくお願いいたします!