🎡2025目標～お口サークル編～

今回は私が所属している団体｢お口サークル｣での個人的な今年の目標についてだ。

私は事務局と企画部に所属している。
事務局ではお口サークルの運営に携わり、企画部ではイベントの企画を行っている。これらが私の活動の中心であり、運営の効率化とイベント内容の充実を目指している。
他にも絵本プロジェクト等にも参加しているが、自分のお口サークル活動の中心となっているのはやはりこの2つの部局であるのでそこでの目標をメインに綴りたい。

事務局

事務局では初期メンバーとしての経験を活かし、積極的に意見を提案する姿勢を貫き、メンバーがより充実した活動を行えるよう努めてきたつもりであり今後もそうありたい。昨年開催されたファンフェスタの交流会、特に前日のメンバー内交流の企画は案だしから難航し大変であったが、その分当日の楽しさは言うまでもなく貴重な経験であった。この活動は事務局内での新たな試みであったと私は感じており、事務局としても、また勿論メンバー同士の仲を深めるという面でも、非常に意義深いものであったと感じている。

今年は新たに準会員を交えたオンラインでの定期的な交流会を開催することとなった。
ファンフェスタ更には関西忘年会を通して、交流会とはただ単にメンバーと仲良くなることが出来るだけではなく、
①相手の事を知ることでオフラインでの活動にてよりコミュニケーションが取れやすくなる
②更には交流会で知れた新たな一面から今後の活動において相手の特性を活かすことが出来ることもある
という利点があることを感じた。
そのため私はこの交流会に特に力を入れたいと思っている。そこで交流会を企画するにあたって、私の中では以下の点に特に焦点を当てるつもりである。
① まずはどうすればハードル低く皆が参加しやすいか
② どんな内容であれば興味を持ってもらえるか
③ どのようにすればお互いのことを知ることが出来、仲を深めることが出来るか

特に①に関しては、大学1年生の頃の部活やサークルの新歓に参加した際の感覚を呼び起こし、その時の思いを反映させながら実際の交流会を企画したいと考えている。このように、全員が楽しめる有意義な交流の場を提供できるよう、精力的に取り組んでいくつもりである。

交流会企画のひとつであったプレゼント交換
みんなの個性が垣間見れた素敵な企画だったなぁ

企画部

私は昨年からリーダーとして運営に関わっている。具体的過ぎる目標はここに記す必要はないが、リーダーとして私が意識していること、これからも意識したいことを述べたいと思う。

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企画部リーダーは自ら立候補した。立候補の際も、そして今も誰にも話していない(はずだ)が、自分が企画部全体を把握することが出来れば自分なりにまた違った見方・動き方で改善することができるという自信が根底にあった。
(念の為に注釈しておくが、この自信は前リーダーのくりさんを否定するものではなく、あくまで彼とは異なる視点で新たな風を吹き込みたかったからである。くりさんが築いた土台を勿論本当に尊敬しており、またそれをなくしては私が今のように動くことは出来なかったと心より思う。)

私の自信の要因の一つは、遠慮なく意見を言えることにあった。分からないことは公然にて積極的に質問する、改善が必要だと思うことは積極的に提案する。特に後者のような自分の長所を最大限に活かせると思った。(ただ、この性格は時にはデリカシーに欠けることがあるため、その点には注意したいと思っている。)

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当時まずは他のメンバーが意見を述べた時に否定的な意見が全く出ない、つまりは全員がイエスマンのような傾向があったため、それを変えたいと考えた。私は、皆が自由に意見を交わせる、あるいはおかしいと感じた点について積極的に発言できる、なんなら少し斜に構えた見方をしてもらって意見できる環境を作ることを目指している。
だが最初はなかなか上手く回せず、今もまだ改善の余地を感じている。ひたすら改善点を洗い出していく改善会を設定したり、より具体的に意見を求めたりと色々と工夫をしているつもりではあり、多少なりとも前よりは皆の多種多様な意見が出るようになったと感じているが他覚的に見た時には果たしてどうだろうか。
また現在は熟練メンバーに支えられているが、今後新しいメンバーが参加した際に同様の運営ができるか不安である。初心を忘れずにこの課題に取り組みたい。私の目標は、全員が自信を持って意見を交わし合える場を創出することであり、皆の貴重な意見を尊重して活動に活かすことが出来るリーダーでありたいと思っている。

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さて、少し話は変わるがリーダーとして、私が意識しているポイントは以下の通りである。
① 自分が思ったことを、相手が代表であろうと企画部メンバーであろうと対等に意見すること
② 意見を求めたい時や指示を出す際には、できるだけ具体的に伝えること
③ 相手に伝わっていないと思ったことや忘れかけているなと思った内容については遠慮なく再共有すること
④ メンバーの良い点を見つけたら褒めて広めること (これは代表多和の真似である)

これらは昨年から念頭に置いて行動している事であり、それぞれメンバーのモチベーションを高める引き金の一つであると信じている。①に関しては先にあげたような皆が意見しやすい雰囲気作りの一端として意識している。今年も引き続きここは譲らず意識して企画部リーダーとしてチームを引っ張りたいと思っている。

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最後に、企画部のメンバーとしての目標を語りたい。これからも子供たちのワクワクした目線に寄り添い、以下の点について真剣に考え続けていく所存である。
① どのようにすれば子供たちの興味を引きつけることができるか。
② その興味をさらに広げ、楽しんでもらうためにはどのようにアプローチすればよいか。
③ 家に持ち帰る際に、そのメッセージが子供たちの心に響き、記憶に残るためにはどうしたらよいか。

(この辺についてはまたnoteに詳細をまとめたいと思っている)

これらは簡単なようで中々に難しいことだとつくづく思う。日常に潜む子供のワクワクを探しながらその心の動きをイメージして企画に繋げたい。

 当日も念入りにシミュレーションをしている様子
 リーダーとして全体を把握して必死に現場を回しました
サムネにもしましたが個人的に思い出深いイベントです

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書き始めは正直目標は白紙であると思ったものの、実際に書き出してみると意外にもスラスラと意識していること、そこから広げたいとおもっていることが浮かんでくるものである。普段から「お口サークル」での活動を心から楽しみ、より良いものにしたいという思いが根底にあることの証であると思う。

「すべての人がお口からの健康を手に入れる社会を目指して」という目標は非常に壮大である。しかし、我々の地道な活動がこの大きな目標に確実に近づいていると信じることができるのは、代表の多和の行動力と緻密な計画、そしてメンバー全員の高い熱意、そして昨年全国各地を飛びまわる事ができだこと、更には大きなイベントでも出展させて頂けた事があるからである。このように同じ志を持つ仲間たちと共に活動できることに心から感謝し、今年も楽しみながら全国各地、さらには海外にも積極的に飛び回りたいという意欲に満ちている。