コーヒーが冷めないうちに
私は、誰かにとっては変わらない日常の景色の一部であり
自分にとっては替えのきかないレンズのフィルター
ジェットコースターのような日常の中で
未来に救われている
過去にはいいことも悪いこともあり、
記憶はノスタルジーとして美化されたり、
ふとしたときにトラウマや嫌悪感に化ける
自分はプロの脇役として
生活を送る
どういうわけか生きてるので
何かに抗いながら理想を探している
自分のままではいられないけれど
自分のままでいる
矛盾の中でどうにかバランスをとっているので
時に嫌になる
時に高揚する
そして、自分なりの楽しさを探す
周りのフィルターを介さずに考えてみると
気付く度に、ちょうどイイ方向に進んでいる
毎日はカイゼンの連続
毎日は日常の連続
毎日は毎日くる
今日を見失わないようにと思う