https://yorozuyanaruonagom.wixsite.com/yorozuya/blank-5 ちょとしたお困りごとに 住民が(登録し)お助けする 「まちのよろず屋」日常生活支援活動。 毎週、買い物代行を依頼してくださる、90代独居女性(利用者さん)の 「買い物メモ」をよく見ると・・・メモの一番下に 「いつも、ありがとうございます。」 と書いてあった言葉。目が見にくくて、買い物リストメモを書くことが精一杯な利用者さん。 ジーンときました
縁あって、初任者研修を受けている美容師さんに、「介護の基本的な考え方」をお伝えする機会がありました。 現在、美容師さんをしながら、「何故 初任者研修を受けようとおもったのですか??」との質問にそれぞれの想いを伝えてくださいました。 ・訪問美容師としてやっていくのに、資格は絶対必要ではないが、もっと詳しく介護・福祉の事を知りたくて。知って接することにより相手にも安心感を与えることが出来る。 ・美容室に来てくださるお客様も高齢の方が増えている。高齢者の特性などを勉強した
長年連れ添った夫婦。最後会えないって本当に辛いです!! 何かの縁で二人は出逢い、結婚し、子どもが出来、いずれ孫が出来る。 都度都度は、気持ちのすれ違いで喧嘩もし、また仲直り。何度も何度も繰り返し、寄り添う夫婦。 子育ての事、家の事、仕事の事など、チョットした事で喧嘩。でも、時間が経てば元通り。「絶対、口きかへんねん!!」って思っていても数日後には自然と話してる。 子どもが巣立って、また二人の生活。耳が遠くなり、会話もなく、時には連れ合いが病気で、介護が必要になる時も。
人が好き!!温もりが好き!!だから、福祉の道(未知)15年以上まっしぐら!! 相手は利用者さん。何かしらの援護は必要。だからと言って私は、支援者とは限らない。 確かに、利用者さんのお助けはするけれども、相手の何気ない言動からそれ以上に沢山、得るもの・教わることがある。相手の言葉から、私が助けられることが多々・多々ある。 だから、私は福祉が大好きなんだと思う。 支援者・介護者が利用者さんより、大きく・重い(偉そうな)存在ではなく、対等の関係、それ以上の関係。 そんな思いの支
2021年 新年を迎えました。コロナも一緒に年を越してきましたが・・・ お正月って、普段会えない家族に会えたり、親戚に会えたり、特別感がありますよね。毎年それを楽しみにしている人も多いはず。 でも、今年は違った人もいるのでは??コロナで 家族が、入居、入所、入院しているから会いに行けない人も。。。 逆に、施設・病院からの外出、外泊が許可されず家族に会えなかった人も。。。 時は自然と流れます。勝手に年は越します。でも、家族・親戚・友人に会えず寂しい思いをされている方も
先日、お家に帰れない認知症の奥様に遭遇しました。なぜ、私が、その方が認知症だと分かったかと言うと、その方は、私が働いている事業所の利用者さんだったからです。それがなければ、見た目から全く想像もつかない認知症の方で、どうやら家族全員が留守の間に、お孫さんの自転車に乗って外出してしまったようです。そして、帰れなくなっていたところにたまたま私は、遭遇しました。 その背景には・・・ お孫さんのサッカーの試合があり、本当はこの方も一緒に行く予定でした。しかし、コロナの影響で一家族
地域共生社会とは・・・制度・分野ごとの『縦割り』や『支え手』『受け手』という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が『我が事』として参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えて『丸ごと』つながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会と厚生労働省は言っています。 では、この地域にある 『人・資源』⇒そのつながりは何があるでしょう?? これは一例ですが、このように地域には沢山の人がいて沢山の資源があります。それらが、あらゆる形で繋がっています。