心の中の土足禁止エリア
苦手な人のタイプはありますか?
このあいだ、
初対面でズカズカと質問攻めしてくる人が苦手だなあと思ってしまった。
私は人見知りってゆうのもあるけれど、
「私はあなたのことを知らないのになぜ私のことを教えないといけないの?」と
思ってしまうねん。
それで、考えたこと。
なんで、初対面の人にズカズカと質問攻めされることを嫌だと思ったのだろう?
きっと相手は、私のことを知ろうという優しい心意気と興味本位で関心を向けてくれているのだろうに。。。
いや、でも質問だけされていちいち聞き返さないと自分のことは教えてくれないって、就活の面接なの?何なの?
会話ってキャッチボールなはずなんだけど、投げ返さずキャッチの練習100本ノックみたいな?
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我が輩は、猫ではないが
秘密事をしたり、人にウソをつくことができないバカ正直者である。(苦笑)(いちいち胸が痛んでしまう芸人)
なのに
なんだか私の心の中には、他人には触れて欲しくない領域があるみたいだ。
それは核みたいに中心部分にあって、何層にも囲まれている。
外側にいけばいくほど、誰にでも知られていい自分。
内側の核に近づけば近づくほど、誰にも傷つけられたくないけど、大切な人には触れて欲しくて、理解して欲しい自分。
大切にしておきたい自分の信条・信念・哲学みたいなものだ。
攻撃されようがなんだろうが何が何でも、守り抜きたいと思う部分だ。
土足で入って来られると困っちゃうので、玄関で靴は脱いでくださいね!ってゆう部分だ。
そして、相手との人間関係においての信頼度の強さで、
その核を囲む層の どこまで触れられるのかが決まっている。
と、いうか、私が勝手にカテゴライズしている。
ああ、だからきっと、初対面なのに自分の身は明かさずに
私の中心部分に近づこうとだけする人のことを苦手だと思ったんだなー。
カテゴライズに関してだが、
相手との信頼関係で決める時もあるし、話す話題でカテゴライズしてるときも、ある。
例えば、親に話せないけど友達に話したいこととか、きっと誰でもありますよね。
例えば、高校の時の思い出話は、大学で知り合った友達には通じないですよね。
そんな感じ。
いや、どんな感じ?(笑)
と、いう結論のないとある日の気付きでした。