OBOG「ゼネコン業界で働く」


プロフィール

・宇田川湧人 Utagawa Wakuto
・環境資源科学科

・ゼネコン入社5年目(2020年時点)
・ゼネコンとは:工事の計画と段取り
・環境の技術者だけど現場のことを学ぶために現在は減災工事の現場監督
・一日の業務:朝礼と昼礼の司会、業者・技術部と打ち合わせ、10キロは歩く
・仕事のことはnoteをチェックしてみてください。https://note.com/wawawakn/n/n3f029e8019b9...

就活のすすめ


湧人さんの就活
・大学3年3月解禁で面接は8月だった
・就活で一番大事なのは自己分析
 自己分析はめちゃめちゃしんどいけど、自己分析をやっていれば面接対策は必要ない
 幼稚園の頃まで遡った。親や習い事の先生にもきいた。
・挫折/ターニングポイントが今の自分の価値観につながっている。
・広告業界のインターン
 文系の職種をのぞいてみた
・文系学生の熱量にびっくり
業界選びで大事なこと
・業界研究はしなくてもいい
 説明会に行けば話してくれる
・自分のやりたいこと、好きなことを考えることに時間を使うべし!
・やりたくないところには行かない
 ただ、興味のない業界を積極的に拒絶する必要はない
就活でやった方がいいこと
★全力で自己分析!!本を1冊やりこんだ
★今日の内容は主観だから絶対じゃない。農工大生以外にも色んな分野の人と話してみる
★学生時代やったことの大小は関係ない。思考力と実行力(熱量)が大事
・就活のための自己分析/自分のキャリアのための自己分析
・自己分析やって自分見失う人
 信頼できる人にきいて信じて区切りつける
・会社によってはキャリアプランを聞いてくるところも。
プランの具体性よりも思考をみている
農工大生の就活に思うこと
・就活宣教師が少ない
 農工大はコミュニティが狭いから、色んな人の話をきいて外の世界を知った方がいい
・農工大はOBOG訪問のサポートが薄い
 人づてで紹介してもらう
 説明会行ったときに農工大生いますかと聞いてみる
・環資は推薦枠をもっている研究室もある
・学部卒で研究職に就くのは難しい
・ドクターまで出たら就職先がないという声も
・実際、農学部で学んだことは仕事では活かせない
 SDGs、環境系の仕事は自分にくる(自分から発信しているから)
・研究内容は就活の有利不利には関係しない
 ただ、研究はちゃんとやっておいた方がいい。財産になる
・自分に期待して前向きに就活して社会でもっと活躍してほしい
 そんな農工大生と将来的に楽しいことをしたい

“働く”について


社会に出て感じたこと
★雑務をいかに気持ちよくやるかがマネジメントのポイント!
★社会人スキルとして大事なもの
 気遣い(耳を大きくしておく、プリンタ・シュレッダーのケア、現場のリスク管理、飲み会)→ 気遣いが後に自分を助けてくれる
・先輩から学ぶ力
・ゼネコンの空気感:古い、体育会系で男性社会
 毎日泣いてる同期
 業界というか会社の空気
 現場の人の働き方が大事!仕事に対する姿勢
・コロナ対応
 3月から内勤はリモート、外勤は変わらず現場
発注者が方針を決めてくれないと工事を放り出すことはできない
 就活中、コロナの対応について聞いてみよ!リモート対応しているかも
 経営者がどれだけ働いている側のことを考えているのか
現代社会への疑問
・矛盾の壁
 経済⇔環境 利益を出しながら環境・人にやさしく
・折り合いはつけないタイプ
 言いたいことは言う e.g.ペーパレス、給料と保険料のこと
ワークライフバランス
・建設業は激務 バランスとるのは難しい
・残業時間の平均は参考にならない。内勤、外勤で残業時間の差がある
・離職率は聞いてみた方がいい


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