#25 肩パンというよく考えたら意味のわからない悪しき遊び。
こんばんは、ノッキングパパです。
あなたは、友達と肩パンをやったことはありますか?
あなた:「あぁ〜、小、中学生のとき流行ったよね。やったことあるよ。」
なるほど、ノッキングパパももちろんやったことがあります。
友達とお互いの肩を交互にパンチし合い、どちらが先に降参するかという遊びです。一体どこの誰が考えて誰が流行らせたのかわかりませんが、おそらく全国的に認知はあると思います。
しかしこの遊び、
よく考えたらやる意味がわかりません。
「お互いの肩を交互にパンチし合い、どちらが先に降参するか」という内容だけ見れば、何かしらの争いを決着させる一つの手段っぽいですし、全く遊びでやることには思えません。ゲーム性は皆無なのに加え、楽しい要素が一つもありません。内容だけみればボクシングなどの格闘技に近いっちゃあ近いですが、公的な肩パンの大会などあるわけでもないので、競技性もありません。ただ、お互い肩にあざができる痩せ我慢勝負をするのです。
しかし、男の子は何故か肩パンをやりたがります。
・・・今、このnoteを書いていてふと思いつきました。一つだけ肩パンをする理由として考えられるとすればそれは、「力の誇示」です。
肩パンを行う際は、大体の場合「力を自慢したいやつ」と「そいつに誘われたやつ」で行われます。「力を自慢したいやつ」が自分の「物理的な力」や”俺はこいつより上だ”という「立場的な力」を周りの人間に誇示するために、誰か(自分より力がないと思う人間)を誘って行う場合が多いです。
なので、肩パンにはギャラリーが必須です。おそらくあなたが行ったり見てきた肩パンには必ずギャラリーがいませんでしたか?
あなた:「確かによく考えてみれば、二人きりで肩パンする人なんていなかったわ。」
はい、そういうことですね。
なので肩パンはあくまで「遊び」ではなく、自分の力を披露する「手段」です。
あなた:「なるほど、それでしかないね。」
・・・やはりnoteはいいですね。
あなた:「ん?急にどうしたの?」
今日のこの肩パンをする理由は、ノッキングパパがnoteを書いていなければ一生できなかった発見だと思います。
noteはこういった新たな発見をされてくれる媒体でもあるので、noteを書くことは素晴らしいことだと思ったのです。
あなた:「・・・私はその考え方自体が素晴らしいと思います。」
いえいえ、そんな大層なことではないです。
ですが、お褒めの言葉はありがたく受け取っておきます。
今日もご愛読ありがとうございました。
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ノッキングパパでした。