【6号機 楽園追放】“超高密度AT”ヲ体感セヨ【有利区間の頭狙いを解説】
エヴァ8の金カットインにそっくり!!()
どうも、18~19歳のころはエヴァ8のクラシックモード(と海物語)ばかり打っていた男、のきです👨
この機種のことを発信する一番の理由ですが…
単純に面白い。ってのが大きいです。
『没入感のある不思議な感覚の演出』・『軽い初当たり』・『しんどすぎない択当てCZ』・『展開の変化と、叩きどころの応酬が心地良いAT』など…
この機種の持ち味だったり、面白さだったりを、ぜひ多くの方に体感してみてほしい…と思い、僭越ながら有利区間頭の挙動を解説させていただきます。
僕は機械割がイマイチでも、面白かったらボーダーをチョビっと落としたり、優先順位をねじ曲げるって感じで、『スロットを楽しむ』って考えかたを期待値稼働に織り混ぜてるんですが…
いくら面白いよ!!と言えども
無闇に機械割100%切ってるものを織り混ぜたくはない…😅。こういう考えを持たれてるかたって一定数いらっしゃるかと思います。
そういう方の選択肢に【楽園追放】が入り込む。
それが本noteの目的になります。
有利区間の頭がめちゃくちゃ美味い!!とか
楽園追放で期待値積みまくれる!!とか
そういう内容でなく、平打ちは嫌だけど、最低限の機械割を担保に、気になるあの機種を打ってみたい!っていうかた向けのnoteになります。
僕の感覚では、特別美味しいとまでは言わないけれど、やれるっちゃやれる程度のゾーン狙いって感覚で、触れてます。
今後どなたかが、具体的なゾーン実践値を集計して期待値を算出されれば、正しい価値に関しては浮き彫りになるかと思いますので
本noteでは、有利区間頭の挙動だったり、推定されるやめどきだったりを解説させていただきます🙇
毎度ながら前置きが長くなってしまいましたが…本題に移ろうと思います!!()
必要に応じて目次を使用されてください☺️
🌿機種のスペックから天井狙いの性能、機械割の偏りかたを推察してみる
参考文献:ちょんぼりすた様
注目したい要素としては
BBの当選率には設定差がない…というよりむしろ、低設定のほうが軽いですね。
BBの抽選値も高設定のほうが多少優遇されているのですが、CZ当選率の設定差の方が特大なので、高設定はCZ当選に影響される形でBB当選率が下がるんだと思います。
この機種はCZ(AT期待度45%。設定差なし)も初当たりという扱いとなっており、CZ当選時も天井がリセットされる仕様となっています。
薄いAT直撃の設定差などもあるかとは思いますが…結果としては、おおむねCZの当選率の差によって、設定1と設定6の機械割が10%程度変わっていると言えますね。
このことから逆説的に考えると、『CZを設定以上の確率で引き込む』打ち方ができれば、機械割のアップを狙うことができると目算が立ちます。
650+α 到達でBB確定と言われていますが
はっきり言って天井性能はゲロ弱いですね。
(まじかよ……)
①初当たりが設定1でも【164分の1】と、かなり軽いため、そもそも天井狙いに向かない。
②BBはCZ・AT期待度33%(AT当選は稀)の疑似ボーナスですが、BBを経由するよりは直接CZ当選したほうがAT期待度は跳ねあがるので、初当たりの価値としてはBBよりCZのほうが優秀だと思われる。
これ等の要素から見て、かなり弱いです。
初当たりに関してはBBが選ばれるより、CZが選ばれたほうが価値が高いと思います(多分😅)ので
400にある程度の価値をもったゾーンがあるので、最低でもその手前ぐらいのハマりは欲しいかな、と思います。とはいえ、この機種は大きくハマること自体がは稀だし、それが落ちることも稀だと思うので
天井狙いの性能に関してはかなり弱い部類です😅
次の話に連動していきますが…
皆さんは、天井狙いの性能が露骨に低いということを把握した場合、どういうところに狙い目がありそうだと考えますか?
そう、有利区間の頭ですね。
ハマることで機械割が全然あがらない機種は、天井から最も遠い、有利区間の頭側のほうに注目してみると面白いかもしれません(必ずしもそうである。とは言えませんが…😅)。
🌿有利区間の頭における特典
引用:パチスロ楽園追放|sammy様
有利区間頭の特典としては
①移行時にCZの当選を抽選(現時点では解析未公開。設定差があるのかも? ですが低設定だとしても、ある程度は現実的な数値で抽選されてるいるんじゃないかなと考えています)
②移行後30ゲーム間はCZ当選高確率の特殊な状態(BBは無抽選となる)
こんな感じですね。次は、この機種独特とも言える仕様の解説なんですが
また、①と②の抽選に漏れて通常ステージに転落した場合ですが、だいたいが有利区間開始後50ゲーム以上経過した状態ですので…
引用:一撃様
今度はこっちの前兆煽りが始まります😳笑
NA覚醒チャレンジに関しては、似たもので例えるならば…5号機ハーデスの『ヘルゾーン』の仕様に近いですね。
規定ゲーム数でチャレンジ高確の移行抽選を行い、移行時は転落まで毎ゲーム、チャレンジの発生抽選を行っていますので
有利区間頭の①と②の前兆が終わったあと(50ゲーム以上経過した状態)は、NA覚醒チャレンジの煽りが出る流れになります。
画像がなくて申し訳ないのですが、黄色くて四角いキラキラした感じの煽りが第三停止まで続けば突入です。
ヘルゾーンの鎖煽りみたいな感じですね😅
ここまでが、有利区間の頭側のほうに用意されている特典の流れになります。この流れがあるので、有利区間開始後31~70付近ぐらいまでは、世話しなく色んな演出が雪崩れ込みます😳
手探りで有利区間の頭を触っていたころは、0~30でレア役引いても何も起こらないわ、40付近で急に対話ステージに移行するわ、中央保安局に移行するわ、失敗したと思ったら謎の煽りが継続するわ…
こんな感じでした🤣
🌿有利区間の頭を触る理由。有利区間のリセットタイミング
僕がちまちま有利区間の頭を触っている根拠といいますか、最低限はやれるんだろうなと考えている情報ソースとしては…
めっちゃで!さんが掲載されているゾーン実践値と期待値表にあります。
引用:スロぱち攻略!めっちゃで!ブログ様
この実践値から見ると一目瞭然ですが、50~100ゲームの区間は当選率が非常に高く、期待値も優秀です。
50~打った場合の時給が4000円を超えていますが、これは非当選時も当選まで打ちきった場合の期待値ですので、前兆否定で見切りやめすれば、更に時給(機械割)はアップしますね😳
ここまで50~100の区間が強いのは…
①有利区間移行時のCZ抽選
②0~30ゲームのレア役によるCZ高確率抽選
③50ゲーム~始まるNA覚醒チャレンジ高確抽選
④31~のレア役による抽選
これ等による当選が全て50~100ゲームの範囲内に固まっているからです。
①、②の前兆は、有利区間開始から30ゲーム経過後を起点に始まりますので、内部的に当選している場合は50ゲームをこえるところまで、ほぼほぼ持っていかれます。
③は文字通り50~開始する抽選。
④は従来通りの抽選ですね。前兆中に引いたレア役で当選している場合は、フェイク前兆の終了後に本前兆が始まります。
なので、0~50の区間は当選率が極めて低く、50~100の区間は当選率が跳ねあがっています。この区間での当選に関しては、大半がCZ当選となるため
BB当選と比較した場合、獲得期待枚数も高くなっていると考えられます。なので当たりやすく、AT当選にも期待の持てる区間となってます🔥
『朝一』と比較して、『不問』の0~50の当選率が跳ねあがっているのは、BB後が混ざっていることが影響していると見て間違いないでしょう。
BB後は一度、通常時に転落してからCZの当落を告知するため、データカウンターで見た場合は、0~50での当選となります。
また、
BB(CZ非当選)後は、データカウンター30ゲームぴったりの所でランプが消灯したのを実践にて確認しています(1度しか確認できてないですが…😅)。
つまり、消灯のタイミングが30ゲームズレる。というわけですね(レア役等を引いた場合は、消灯タイミングがズレる可能性もあるかも??)。
とりあえず総括すると
有利区間の頭付近には様々な特典が搭載されていて、その特典の当落告知は50~100付近に固まっている。ということになります☺️
有利区間ランプの消灯タイミングは
CZ・AT後→0消灯
BB後→30(ズレる可能性もあるかも??)消灯
ですね。これを頭に入れておきましょう🙂
🌿内部仕様を踏まえたうえでの、有利区間頭の狙いかた
こんな感じが現実的ですね。
0~30までにレア役を引けなかった場合でも、①(有利区間セット時のCZ抽選)の前兆と③(50~のNA覚醒チャレンジ高確の抽選)が直近に迫っていますので、そこまでフォローしたほうがいいと僕は考えてます。
これだと100まできっちり回すことは殆どなく、非当選時は基本的に60~90ぐらいで捨てることになるため、ある程度は余分な遊戯をカットできます。
ただし、実質的に0~50での当選が殆ど見込めない仕様上、「美味しくない0~50区間を回しつつ、美味しい50~100の区間を回す」という形になりますので、0~狙った場合の機械割は100~105%程度になるんじゃないかなぁ~…というのが、僕の予想です。
夢をもって100~105%って大きめに降り幅つけてますが、おそらくやめ時をきっちりすれば、有利区間の頭は遊べる程度の機械割にはなってるよ!程度なのかなと思います😅
単純に【消灯後0~30】までがやってる抽選的には熱いんだけれど、前兆が始まらない待機区間=ほぼ当たらない区間(ゴリゴリ抽選してるけれど、そこでは当たらないという意味で😅)となっているので
この区間を回避することで、『机上の期待値』は大幅に上がるとは思います。
(例えば、30~を拾ってNA覚醒煽り否定までで打てば、機械割105%を余裕でこえるゾーン狙いにはなると思います)
ただしこれはあくまで机上の期待値であって、あまり現場的な考えかたではありません。
理由としては…
①消灯後30~40あたりで落ちてることは稀
②消灯後30~40で落ちている場合は、レア役を引けなかった、もしくは当選期待度が薄いと判断して捨ててある可能性が高くなるので、状況不問よりは期待値が下がる可能性が高い。
こういった感じですね。
50近辺で落ちているケースも、あらゆる状況でも落ちているという机上で言うなら期待値のある区間ですが
対話ステージや中央保安局に滞在中で落ちてることは、ほぼほぼ無いかと思います😅
通常ステージに転落しているのであれば、残されている有利区間頭の特典は③NA覚醒高確のみなので、期待値は大幅にさがります。
この機種はそういったバランス感覚がうまく練り込まれていますね。悪く言うと『どこから打っても期待値が発生しにくい』ですが、良く言うと『どこから打っても不親切な期待値』にならないですね🙂
前兆の途中で捨てたりだとか、そういう乱暴なやめかたさえしなければ、割とどこから打っても、それなりの機械割で楽しめるような設計になってます。
もし落ちてたら…という枠の狙い目としては
この辺りは、落ちていれば美味しいと言えるレベルのゾーン狙いになるかと思います💡
あまり高い機械割を見込めないにも関わらず、消灯後の即やめを拾ってNA覚醒煽りまで見るやり方をオススメする点としては
この狙い方だったら、ゾーンが外れない限りCZやATに当選できていれば続行することが出来るからですね。
直近だと『うしおととら』も似たような形で有利区間頭が遊べる設計になっていますが…
この区間のなかでグリグリ回せている間は、当選もCZに偏りやすいので、さながら高設定で刻んでいるような感じで出玉を増やしていけます。
この感覚が楽園追放の醍醐味のひとつなんじゃないかなぁ~というのが僕の考え方なので
ぶっちゃけ期待値効率だけを考えるなら、わざわざやる程の必要性はないかなぁ😅とは思いますが
僭越ながら、この機種における有利区間の頭狙いというものを解説させていただきました🙇
🌿CZとATの簡単な解説
25ゲーム間に、子役で敵の体力ゲージを減らして、減らした量を参照してATの当否をジャッジする感じのCZ(期待度45%)
ベルとレア役がメインのダメージ役となっていて、ベルに関しては初回のみ完全ナビ、2回目以降は50%で2択ナビが発生します(なので純増的には微増ぐらいかな?)。
ベル(レア役)連だとダメージが大きくなりやすい?(かもです😅)。ちょこまか2択が発生するので、2択を上手く勝ち取っていくことが成功の鍵。
ほどほどの自力感で楽しめることと、レア役がうまく引けなくてもベルで何とかなる。ベルがうまく引けなくてもレア役で何とかなる。という設計が絶妙で、期待感を持ちながら臨めます☺️
突入時の演出がカッコいいです!!
うろ覚えなんですが期待枚数は確か560枚ぐらい?で、期待枚数にちょっと届かない(400~500枚)ぐらいで終わることがかなり多いです。
良く言えば、駆け抜けにくい。
悪く言えば、ぶっ壊すのも難しいですね😅
ATのゲーム性は、イメージで言うなら
『超高密度 番長3』
と表現したら、わかりやすいかな?🤔笑
約7分の1で何かしらが起こる!!という高密度な展開がウリになってます。
イメージで言ったら『1ゲーム完結型の対決(ベルで40%以上。レア役は100%かつ、報酬も優遇)』が、相当な高頻度で訪れます。
この1ゲーム完結型の抽選となる『イベント』は複数種類があり、イベントの種類によって、成功時に得られる恩恵も異なる
(ゲーム数の上乗せ、残りゲーム数の減産ストップ、イベントストック高確、ボーナス当選などなど)
といった感じですね。
純増は4枚となっていて、絶妙に早いスピード感で進行していきますので
『イベントだ!ベルベル!!』、『レア役でイベントストック!!』、『もうちょっとでエピソード!!』なんて感じで消化していたら、いつの間にか400~500枚出てました😳って感じの作りになってます。
AT自体はゲーム数管理ですが、ゲーム数が無くなった後は継続バトルに発展し、バトル勝利で20ゲーム以上の上乗せ。敗北でAT終了。
出玉が中央値付近で落ち着きやすい安定型の設計なので、なかなか事故らせるのは難しいですが、おそらくイベントでの引きが完璧に噛み合ったら伸びていくんだろうなぁ~と思ってます。
並の展開だと400~500枚で頭打ちになりがち😇笑
🌿最後に
ここまで読まれた方は、楽園追放の有利区間頭付近における基本的なゲームフローだったり、CZやATの楽しみ方に関してはイメージがついたのではないでしょうか🙂
有利区間の頭に価値が結構偏っているのでは?ということで狙い目を探っていたのですが、0~30を前兆の待機区間とすることで、頭が極端に美味しくなりすぎないよう調整がとられている格好でしたね😅
僕みたいに期待値稼働をとっている人間からすると、百花繚乱サムライガールズのように、価値のある区間と腐った区間のメリハリがきいているほうが、狙いにいける余地があるわけですが
逆にメリハリが効きすぎていると、理不尽な区間を打つことになった方は、機種にたいしてよくない印象を持ちやすくなるかと思います。あの機種、ほんと打ってて頭ハゲますからね😅笑
一方でこの機種は、サムガのように『天井に機械割を割いていない機種』ではありますが、設計思想としては『誰でも程よく楽しめるバランス』が念頭に置いてあるといった感じですね。
僕はこういう機種も好きなので、やることがない時に落ちていたら、ぼちぼち触っていこう~☺️と思っています。
頭文字D、ギアス、ガメラあたりもそうですが、最近のSammyさんは非常に『打感がいい意味でクセになる』機種を作られているので、個人的には最近注目しているメーカーさんです💡
攻略を前提にはしているものの、ややエンジョイ寄りな内容となりましたが、本noteが楽園追放に興味を持つキッカケになれば、僕としては幸いです。
おしまい!!