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鼻うがいグッズおすすめはこれだ

こんにちは、小さい頃から鼻詰まり、副鼻腔炎に悩まされてきて、ついに26歳になってしまいました。
ここ最近では、鼻詰まりなどの症状とは関係なしに、風邪や感染症対策として鼻うがいのニーズも増えてきていると感じています。そんな中で、鼻うがい使用歴2年の私が、主観でおすすめの鼻うがい洗浄器と洗浄液をご紹介いたします。
ちなみに、私は昨年9月に副鼻腔炎の手術を受けて、術後半年経った今も投薬治療と鼻うがいを続けています。手術の概要等興味ある方はこちらをご覧ください。


鼻うがいのメリット・デメリット

完全に引用になりますが、耳鼻咽喉科・アレルギー科 柴田クリニックさんによると、以下のメリットがあるそうです。持病や感染症などに不安を感じている人はやった方が良さそうですね。

<メリット>
・洗浄することで鼻腔内を清潔に保つことができる
・鼻粘膜を良い状態にすることで免疫機能を保持・向上させる
・結果、鼻づまり・鼻閉・後鼻漏(鼻がのどの流れ込む)などを軽減できる

また、デメリット(注意点)として以下のことをあげています。正しい使い方をして、鼻の中の環境を清潔に保ちたいですね。

<デメリット>
・温度・濃度が適切でないと、かえって炎症を起こしてしまう
・圧力が強すぎると中耳炎を起こすことがある
・洗浄後にキチンと鼻をかまないと耳・鼻・副鼻腔の炎症を起こすことがある


おすすめ鼻うがい洗浄器

早速ですが、今回紹介するのは、容量と噴射方式が違う2つ。どちらもハナクリーンという有名な商品です。

まず、こちらの2つの「洗浄器」をおすすめする理由は2つ。
①鼻うがい洗浄器の中ではかなり認知度があり、手に入りやすい。
「洗浄器」は1台あれば事足りますが、後述するように「洗浄液」は消耗品なので、安価で手に入りやすいものが望ましいです。その安価で手に入りやすい「洗浄液」と相性がいいのが、これらのハナクリーンとなるわけです。(後ほど紹介する洗浄液と同じ会社の商品です)

②適切な鼻うがいをサポートしてくれる機能が充実している。
鼻うがいに適切な水位線が書かれていたり、適切な温度か判別できるように温度計がついています。人が違和感なく鼻うがいができるように温度と水量がすぐ見て取れて調整しやすいです。

そのなかでも「ハンディタイプ  150ml」がおすすめ
続いて、容量や噴射方法の違いについてですが、今回紹介した商品は、「150mlのボディプッシュタイプ」と「300mlのピストンタイプ」です。特にお医者さんから容量の指定がなければ、前者の「150mlのボディプッシュタイプ」をおすすめします。
理由は、「手軽さ」「洗いやすさ」にあります。スペースを取らずに保管でき、片手で使用できます。またキャップをとれば分解して洗うこともできます。
「300mlのピストンタイプ」も容量が大きく、またピストンによる噴射なので噴射圧が大きいので異物の除去等に優れていますが、ホースの中が洗いづらかったり、使用や保管にスペースをどうしてもとってしまいます。


おすすめ鼻洗浄液

次に鼻洗浄液ですが、やり方としては3つあるかと思います。
1. 食塩と水から自作
2. 薬局等で液体で購入
3. 購入した洗浄剤を水に溶かして自作

私自身どれも経験しましたが、圧倒的に「3. 洗浄剤を水に溶かして自作」が楽です。わざわざ食塩や水の量を測って調合するのも煩わしいですし、毎回液体で購入となると、コストもかさむうえ、運搬が大変です。
結局、1回分ずつ小分けにされた洗浄剤と、水位線・温度計のある洗浄器の組み合わせが一番コスパがいいと思います。私の場合は、40度くらいの水道水を直接溶かしています。

洗浄器との組み合わせもありますので、以下分けて紹介いたします。

洗浄器「150mlのボディプッシュタイプ」を購入する人


洗浄器「300mlのピストンタイプ」を購入する人

もしくは、回数の少ないこちらで試すのもありです。


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