自由に生きられる人は自由に生きていいんだよ、って話
これはきっと誰かの背中を押す記事。
メインで取り上げられている方は2名。
IBMに新卒から定年まで勤めあげ、保育園の枠が不足している社会課題への問題意識から、65歳で保育士(!)になった髙田勇紀夫さん。
新卒でマッキンゼー→東大助手→ハーバード・ビジネス・スクールの日本リサーチセンターで10年勤務→華道家として活動する山崎繭加さん。
これこれ、これよね。うーん、たまらん!
気持ちがあれば、それまで乗っていたレールなんていくらでも降りていいと思うんですよね。
穿った見方をすれば、この人達は優秀だから自由に生きられるだけでしょ、って思う人もいるのかもしれないですね。
それはある意味では正しいです。
自分の選んだ道を正解にする力、って、優秀さの一つだと思います。
でも当然、最初からみんなそうだったワケじゃないし、上手くいかない時だってあったはず。
これも見方を変えれば、時に山崎さんは、仕事変えてますからね、人によっては評価できないかもしれませんね。
でも、次の職場見付かってるんだからいいんですよ。
優秀だからできることかもしれないから、万人に向けたメッセージではないことは断っておきますが、
自由に生きられるんなら、何やったっていいんです。
外から見たらめちゃくちゃでも、内なる声に突き動かされるのだって、素敵な人生です。
もし、自分の思いや力が発揮されていないと思ってくすぶっているなら、どかんと飛び出てみるのも、ぼちゃんと飛び込んでみるのも、きっといいものです。
山崎さんの、華道家としての取り組みはこちらのようです。
読んでいただいてありがとうございます。貴重な時間をいただいていることは自覚しつつ、窮屈にならない程度にやっていきます。