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始めるにあたって、簡単に自分の写真経歴を。
趣味のデジタルカメラを始めたのは2011年の冬ぐらい。
ある日テレビで可愛いく見えた野鳥が記憶に残っていて、
持っていたフジフィルムS600fdのデジタルカメラを首から下げて、何も考えずに山の中へ歩きに行ったんですね。
1時間ほど歩いて初めて出会ったのは、後から調べて知ったのだと思うけど、メジロだったと記憶してます。
その後はセグロセキレイなどだったかな?
これが野鳥撮影の始まりで直ぐにハマってそのうち機材にも凝り始め、本格始動は連写の早いニコンD300を買い、レンズはシグマ150-500mmにして三脚もカーボンにしたっけ。
野鳥の本も買って昼夜読んで知識を得てました。
野鳥は2022年まで11年間だいたい週1~2回の2~3時間、あまり遠征はせずに地元で基本1人で撮影を楽しんでました。
機材はフジフィルムS600fd→ソニーNEX-5→NikonD90→D300→D4→D500(+X-E1→X-E3)→D5→Z7Ⅱ→Z9(+Z50)→Z8(+Z50)と最近のフラッグシップミラーレスも使っていました。
レンズも大砲のサンニッパ(300mmF2.8)、ゴーヨン(500mmF4)を使い、地元は結構野鳥の宝庫で90種ぐらい撮りました。
野屋さんならカワセミはもちろん、サンコウチョウ、オオルリ、ミソサザイ、ノビタキ、ルリビタキ、ベニマシコや猛禽のノスリ、ハヤブサ。町でも見かけるハトやカラス、スズメ、ツバメなど野鳥であれば何でも撮ってました。

D5 サンコウチョウの水浴び
Z9 日本三鳴鳥のコマドリ

鳴き声も一種類ではなく、仲間を呼ぶ、警戒するなどいろいろあり普通は聞き分け出来ないと思いますが、何故か分かるんですね。怖いですね~^^
ある時は実際に一度も見たことも聞いたこともないのに、本当に遠くでかすかに聞こえるアカショウビン(火の鳥とも言われている)のキョロキョロ―と言うのを聞いたことがありました。(沖縄ではなく東京です)

山間の川なのに海にいるカモメを撮ったこともあります。

書いていると色々と思い出してしまうのですが、そー言えばよく動物にも出くわしました。
タヌキ、イタチ、ムササビ、モグラなど。
クマには流石に出会っていません(出会わなくて良かった*.*)

タヌキ
イタチ
ムササビ
泳ぐモグラくん

モグラの泳いでいるところは多分珍しいのでは?

2022年末になると野鳥撮影から卒業して、今度は望遠から広角に移行し風景写真を撮りました。
Z9・ゴーヨンなどを売って、Z8・Nikkor Z 12-24mm f2.8と24-120mm
f4を購入。

Z8 + Z12-24mm f2.8
Z8 + Z12-24mm f2.8

そして2024年12月に、こころの奥底の念願でもあった “いつかはライカ” の思いがニョキニョキと出てきてしまい、ちょうど運よく(悪くかな?)MAP〇ameraさんに美品が出てたので、電卓で売り買いの計算をしてしまったばかりにポチってしまいました。

それがコレ。

憧れのLeica

カメラはコレ1台に!

サムレストなんぞもサードパーティ品だけど付けたり。
それでもAli〇xpressで1万円ぐらいだった。

サードパーティのサムレスト

パラシュートロープのストラップも。
勢いで買ってしまった。
これも1万円ぐらい。

パラシュートロープのストラップ

と、こんな感じですが、Leica Q3はもう少しDIYも加わり現在はほぼ最終系になっているのでこれはまた今度ご紹介を。
そしてプロフィールにも書いてあるGR3は実は現在到着待ちなんです。
正確にはまだ持っていないんですね^^(9/5時点)

デジタル撮影の13年をざっと、簡単に書いたらこんなに短くまとまってしまうんですね。
でも自分でも経歴整理が出来たので良かったです。

さて、これからはこの2台でいろんな写真を撮って、自分の納得に近い形にしてそのプロセスも含めてノートしていきます。

プロフィールにもある「透明感のある光と影のモノクロ写真」を目指して日々苦戦をしていく予定なのです。

それではまた。



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