ライカで益子陶器市を撮る
栃木県南東部にある益子町で年2回開催される陶器市へ行ってきました。
朝6時頃出発し8時には到着。
開催期間中に40万人が集まる人気の大イベントです。
今回はライカQ3で陶器市の雰囲気を撮ることも目的のひとつで、何回か行ったことがあったため駐車場の場所や回り方が想定でき、余裕をもって回って来ました。
まずは会場MAPをパチリ
全会場をしっかり見ると2日間ぐらい必要ですかね。
泊りがけで地方から来る方もいるようです。
大誠窯さんでは登り窯が見れます。(撮り忘れました)
お地蔵さんっぽい石のオブジェが目立っていたのでパチリ
仕上げは少し柔らかさを出しています。
各会場があちこちにあって、各々のテントでお洒落にディスプレイ陳列されています。
陳列されている商品の背景にあった薪に目が留まったので撮りました。
人気が無い訳ではないのですが、たまたま面白い状況だったのでパチリ。
もちろんこの後、右の人たちが左のお店を見ていましたよ。
中央の壁のトーンが落ちているので左右の対比が協調されています。
全体的に楽しい雰囲気だったので明るめに仕上げました。
レトロな車が走っていたので賑わう人々と共に撮りました。
人の格好を見ると現代で車が昭和初期という対比が時代の流れを作っていて、歴史ある益子町に似合っているなぁーと思った訳です。
出来るだけ線を細く、透明感を意識して仕上げてみました。
好きな一枚ですね。
時間が過ぎるのは早いもので、もーお昼です。
この時計、一瞬買っちゃおーかなーって思いましたが、右下に目線がいった時に、後ずさりしていました。
・・・写真にして持ち帰ろう^^
益子はこんなイメージの町です。
モダンな窓に人が写り込んだのでアクセントでパチリ。
歩いているだけでも楽しいのです。
トイレ休憩中でもパチリ。
トイレではなく横にあったギャラリー。
影のコントラストを強調してみました。
特に意味は無いですが、陶器のカップはよく買ってしまいます。
ここにはありませんが、やはりコーヒーカップは買いました。
以前はビールの陶器グラスなんぞも。
ちょっとお疲れでピント外しています。
これもお疲れ作品の醍醐味ですよt.t
そして最後はコレ
先ほど紹介した閑散店。 が、超人気店へ!
過去の人気店の前は人が素通り!
時は流れ時代は変わる。
いつの時代も人々によって支えられている商売。
そんな益子が作って来た歴史を感じながら撮りました。
ライカが作り出す世界に自分の味を加えて、自分が感じた世界を作り出す。
いかがでしたでしょうか?
それではまた。