LeicaQ3 焦点 ~人~
先日の 「焦点 ~場所~」 の続きです。
この日久しぶりにLeicaQ3を持ち出し、自分にお題を課せて撮影。
前回は「~場所~」でしたが、今回は「~人~」です。
「人」編
早速1枚目
目的場所へ向かう途中の交差点。
横断歩道ではついつい撮ってしまいます。
撮影欲として、肩が露出した洋服とストライプのバッグ、コートに惹きつけられました。
この日は、気温が下がり始め季節が晩秋に向かう予報でしたが、日差しが届くと上着は必要が無いくらいでした。
コートを持っているのは、帰りが遅くなるからでしょう。
忙しい1日なのでしょうね。
お買い物で疲れて休んだお母さんの肩を揉んであげている女の子。
通り過ぎて後ろ姿も撮りました。
女の子から優しさがにじみ出ていて、とても微笑ましい光景です。
いつもお母さんに感謝しているんでしょうね。
絵本コーナーの小休止場所で座りながらコミュニケーションを楽しむ親子。
お母さんの寄り添い方にお子様を思う気持ちが見え、お子様にも安心と満足のオーラが見えます。
こちらも、とても微笑ましい光景ですね。
ただ歩いているだけですが、目的を持って颯爽と歩いている感じに見えました。勢いがあるというか、凛としている感じですね。
親子そろって元気な感じ。
お子様が持っている好奇心が元気の源なのでしょう。
こんなこと聞いたことがあります。
「写真は真心を写し、撮影は面影を撮る」
実はどちらも同じではないかと解釈しています。
どちらも生きてきた過去があり、その過去によって人は心と影を持っている。
影は生き様、心は希望
決して未来は撮れないが、希望は写ると信じています。
まだストリートスナップ一年生ですが、好きになれそうです。
それではまた。