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Leica Q3で横須賀 横浜
Leica Q3を持って横須賀の立石海岸と横浜赤レンガ倉庫へフラッと行って来た。
たった3枚だけだけど、それぞれ異なったシチュエーションを選択。
1枚目はコレ
![](https://assets.st-note.com/img/1725696320-G8RvcXklH1powh3rPm2q0S4u.jpg?width=1200)
柔らかに仕上げていますが、しっかりとディテールがあってキリっとした力強さを波に感じます。
曇の中の太陽と光のラインの伸びもあり、地平線と海の境が溶け込むように綺麗です。
2枚目
![](https://assets.st-note.com/img/1726128748-rTIJGkAB46HShgNRt5Wo7cFp.jpg?width=1200)
釣りを楽しんで帰路に向かう釣り人をシルエットで撮りました。
モノクロのシアン系にして海の冷たさを出してみました。
3枚目
![](https://assets.st-note.com/img/1726128944-bNIQm7MepKdxwSO8qvuV1k2G.jpg?width=1200)
海に佇んで何かを考えている様子をパチリ。
「こうとん」とは黄昏のことで、「誰そ彼(たそかれ)」=誰だあれは だそうです。
見た方が何を思うのかをテーマにしました。
この作品はデジタルカメラマガジン2024年3月号に〈デジタルフォト部門〉で入選し掲載されました。
そして横浜に移動
4枚目は赤レンガ倉庫
![](https://assets.st-note.com/img/1725696617-tvhdbPiJZAsgDT2EoOcC3lK4.jpg?width=1200)
クリスマスイベントをやっていて、そのこぼれた光を受けた建物と漆黒の空の対比がとても美しいです。
レンガの様々な凹凸が作り出す明暗もしっかりと出ていて、夜の撮影が楽しくなります。
目に見える以上の情報を後で教えてくれる写真ですね。
そして最後がコレ
![](https://assets.st-note.com/img/1725696869-gh6X7qOwIH8Dt0nPWZV5Sdvy.jpg?width=1200)
暗い状況の中で光と建物と人を上手く調和できた写真です。
ISOが4000なのでざらつきが出ますが、逆に味となって変にノイズ除去をしない方が良いと思えます。
まさにそのままがライカなのかも知れません。
綺麗な写真が綺麗という訳でもないんですね。
まだ全然撮り始めなので、逆に素のカメラが出てるんだと思います。
さてこれから自分の味の盛り付けが出来るでしょうか?
楽しみになりました。
それではまた。