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ライカQ3で撮る4月桜

4月に東京都民の森手前にある人里へ行って来た。
「へんぼり」と読みます。

ここの桜は木製のバス小屋と桜が映えるスポットで桜が咲く時期は
写真撮影にいっぱい人々が訪れます。

昨年はNikon Z8で撮りましたが、今回はライカQ3。

花よりツーリング

引いた画で雄大な桜を撮るのもいいのですが、グッと寄って撮影を楽しむ人たちと、桜よりツーリング!という人の対比で撮ってみました。
ここはバイカーが良く通るのでかっこいい姿を収められます。

頑張るバス停

ガッツリな観光スポットではないので、桜時期以外でも地元の方が通常に利用をしています。
小屋は経年劣化で痛んではきていますが、桜に守られて頑張っている姿を下から見上げてどーんっと撮ってみました。

見守る枝垂れ桜

先に書いたようにライダーがツーリングで通ります。
カーブを曲がって必ずこの壮大な枝垂れ桜を目にするはずなので、自然とスピードも落ち、気持ちも穏やかになると思います。
昔から見守ってきた桜なんですね。
ちょっと昔っぽさ風に仕上げてみました。

目的を持っていくと、ライカは安心感を持って撮影が出来ているように思いました。
Z8の時は「Z8だからこういう写真が撮れるだろう」と思っていて、
目的を持ったライカQ3は撮る楽しみというより、写真を撮るんだという気持ちが前に引き出されます。
ライカは道具であって、自分の写真に集中できるというのが「安心感」になっているような感じです。

カメラサイズなども影響しているかも知れませんが、
そんなことを感じた一日なのでした。

それではまた。

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