見出し画像

フォクトレンダーに至った

ここ1ヶ月間ぐらい、久しぶりに悩んで
至ったのがフォクトレンダーだった。

約1ヶ月前Kalloのフィルムカメラで撮影してから気持ちはバルナックライカが気になっていた。

知識も無いので、いろいろとWEBを波乗りしてⅢf、Ⅲc、Ⅱfなどの情報を入れながら、製造年から1964年のライカM3も探したり。

予算に合う合わない、中古品質の模索で日々を送っていた。

そして当然レンズも物色し始め、エルマー50mmf3.5なども目に飛び込み始める。

予算から一気に購入は難しいと考え始めると、持っている資産に適合したレンズからという意識に変化。

まずはSONYα6400ようにマウントアダプターを入れてライカマウントのレンズを考えた。
APS-Cなので35mmのズマロンを探した。

将来的にはバルナックライカⅢfを購入して完成と描いていた。

各WEBサイトから選抜でオーディションを勝ち抜いた先鋭たちからようやく白羽の矢を立てて、撃ち抜くその時....

SOLD OUT !

目の前が一瞬真っ白になり、身も心も疲れ果て、我に帰り本当にバルナックとズマロンは必要なのか?
思いが堂々巡りを始め、今度はデジタルで何かないかと支離滅裂に。

繰り返しているうちにオリンパスPEN-Fデジタルに目が触れ、
あれ?バルナックに似てる?
詳細を見ていると段々と引き釣り込まれて行ってしまった。
そのスピードは早く、気持ちが固まるまで2日とかからなかった。

PEN-Fであればズマロンで無くても。という気持ちから他を物色し始めた時に出会ったのがフォクトレンダーHERIAR 40mm f2.8だった。

今のストリートスナップでは50〜75mmが好みでSONYα6400では60mm、PEN-Fにした時は80mmと良さそう。

と言う事でフォクトレンダーに至ったのでした。

届いたフォクトレンダー
開封
ズマロン似のフォルム

夕方にアダプターも到着した。

α6400に装着
カッコいい!

なかなかのコンパクトでスナップも使いやすそう。
試し撮り。

HERIAR 40mm f2.8撮影
HERIAR 40mm f2.8撮影

絞りを決めてからフォーカシングする感じで撮る。
もう少し絞ろうとするとフォーカスも動いてしまうレンズで癖は強そうだけど、何故かそこを使いこなす感覚が楽しそう!

良き相棒になれそうな気がします。
そして来年にはOLYMPUS PEN-Fに付けてみたいと思います。

それではまた。

いいなと思ったら応援しよう!