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ほろ酔いの潜在意識
久しぶりに仕事帰りに呑んで帰宅。
電車に揺られて、気持ちも揺られて、酔いも回ってほろ酔い気分。
それでもちゃんと自宅駅で下車し、帰路道を歩く。
人通りも少なく寂しい夜
そーだ、LeicaQ3持ってきたので「夜」でも撮るか!?
落とさないようにしっかりリストストラップに手を通す。
酔っていても、ここだけは押さえる。
さて?、何を撮る?
お、人だ。カシャ
![](https://assets.st-note.com/img/1728707630-gd4Qj2bRkSFZyCTrA3uGNBLX.jpg?width=1200)
人が浮いて歩いていた。
珍しい
![](https://assets.st-note.com/img/1728707766-NUrbGlMkKasL1PqdTVve8WQ3.jpg?width=1200)
道路を右見て、左見て・・・何も来ない。
ちょっと道路に出て一本線をカシャ
誰も居ないと真ん中で撮りたくなる。
![](https://assets.st-note.com/img/1728707866-z64F9ep0Y2kBJNP8DoIyWHXd.jpg?width=1200)
道路から脇道を入るとパチンコ屋さん
もちろん誰も居なくて暗い。
ボーっと見えた交換所の小屋。
灯りが恋しいのか、街灯も含めて魅力的に感じる。
そして立ち止まって構図を考えて何枚か撮る。
![](https://assets.st-note.com/img/1728708574-dZtilNBh7mjYS3weJAMVyGk6.jpg?width=1200)
通常だったら撮らないであろうパチンコ屋さんも夜だと
芸術的と言うか廃墟的というか・・・
まー、光があったので撮ったんでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1728708911-IqiphwezH6Qc3AMgWr2v1Snl.jpg?width=1200)
少し下った道横の小高い駐車場に止まっていた車が、少し明るい夜空にシルエットで浮かび上がっていたのに気づき、街灯も無い場所でカシャカシャ撮る。
もし誰かが来たら。。。なんて思うほどではないほろ酔い状態。
夜は俺のモノ
なんて思っていたのかもしれない。
![](https://assets.st-note.com/img/1728709452-dZ4Pbl5h7iX3EtTaDQzNYjuM.jpg?width=1200)
ここまで来ると出会うもの全てが新鮮、新鮮!
全てが芸術的でカシャ
![](https://assets.st-note.com/img/1728709589-hHbI4u8p5ANdlYfKr0qLkQzn.jpg?width=1200)
来た道を振り返って見ても芸術的
自分が通ってきた人生にも光があったかなぁ~
過去の栄光を見てるような・・・。
完全に撮ることに酔っている感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1728709713-lNzW4KtGDHTiex52uBjZVPw7.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1728709805-CNiDrXwqW9UlTJ3IsKcohuLS.jpg?width=1200)
ちゃんと右見て、左見て安全を確保して・・・カシャ
意識は酔ってますが、こうして後で撮った写真をみると「気持ち」は入っていて「写って」いるようです。
通常歩いて15分の道のりを30~40分かかったと思います。
潜在的な意識に「撮りたい」気持ちがあることの確認が出来た。 話でした。
それではまた。