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ほろ酔いの潜在意識

久しぶりに仕事帰りに呑んで帰宅。
電車に揺られて、気持ちも揺られて、酔いも回ってほろ酔い気分。

それでもちゃんと自宅駅で下車し、帰路道を歩く。
人通りも少なく寂しい夜

そーだ、LeicaQ3持ってきたので「夜」でも撮るか!?

落とさないようにしっかりリストストラップに手を通す。
酔っていても、ここだけは押さえる。

さて?、何を撮る?

お、人だ。カシャ

右斜め上空に何か浮いている

人が浮いて歩いていた。
珍しい

寂しい道だ

道路を右見て、左見て・・・何も来ない。
ちょっと道路に出て一本線をカシャ
誰も居ないと真ん中で撮りたくなる。


ボーっと浮かび上がる小屋に魅力を感じる

道路から脇道を入るとパチンコ屋さん
もちろん誰も居なくて暗い。
ボーっと見えた交換所の小屋。
灯りが恋しいのか、街灯も含めて魅力的に感じる。
そして立ち止まって構図を考えて何枚か撮る。


閉っているパチンコ屋さん

通常だったら撮らないであろうパチンコ屋さんも夜だと
芸術的と言うか廃墟的というか・・・
まー、光があったので撮ったんでしょう。


夜空と車のシルエット

少し下った道横の小高い駐車場に止まっていた車が、少し明るい夜空にシルエットで浮かび上がっていたのに気づき、街灯も無い場所でカシャカシャ撮る。

もし誰かが来たら。。。なんて思うほどではないほろ酔い状態。

夜は俺のモノ

なんて思っていたのかもしれない。

多分、ミラーが芸術的だったんだと思います

ここまで来ると出会うもの全てが新鮮、新鮮!
全てが芸術的でカシャ

振り返ってカシャ

来た道を振り返って見ても芸術的
自分が通ってきた人生にも光があったかなぁ~
過去の栄光を見てるような・・・。

完全に撮ることに酔っている感じです。


歩道の奥行き感がいいんだろ―なー。きっと。


やっぱり道路の真ん中

ちゃんと右見て、左見て安全を確保して・・・カシャ

意識は酔ってますが、こうして後で撮った写真をみると「気持ち」は入っていて「写って」いるようです。

通常歩いて15分の道のりを30~40分かかったと思います。

潜在的な意識に「撮りたい」気持ちがあることの確認が出来た。 話でした。

それではまた。

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