見出し画像

英検2次スピーチ練習法


マスク越しの試験官の視線
コロナ禍が収束してマスク着用義務が2次試験では解除されるようになり、試験を受ける側にもメリットは多くなったと感じます。
今まではマスク越しの試験官の鋭い視線がプレッシャーになることもありましたが、ようやくそういったプレッシャーを感じず、2次試験に望めるようになったと感じます。
また、マスク越しで毎回少しボリュームを上げて話さないといけなかったスピーチが通常通りのボリュームで話す事ができる事は受験者にはかなりメリットかと思います。

一方で、いま迄は表情を見られない反面、
ボディランゲージでカバーすることが重要視されておりましたが、今後は表情も見られることを念頭に対策が必要となります。

おすすめの練習方法としてストップウォッチや卓上鏡を机の上にセットして、試験の条件でタイマーを測りながら、アイコンタクトがどの程度行えているかセルフチェックすると良いでしょう。オンライン英会話等でいきなり練習をするのでなく、先ずは独り言練習法で時間をかけてでもいいたいことを言えるまで練習して、次のステップとしてChatGPTなどのAI英会話で練習すると良いでしょう。

間違えていた文法ミスや自然な表現に直してもらい、正しい表現を身につけていきましょう。
ある程度試験の時間内で話せるようになったらオンライン英会話でみっちりと試験ででそうなテーマを毎回の30分のレッスンで5テーマ位をこなす事ができれば元を取る事ができるのと思います。
新しい英会話講師と最初のレッスンでは自己紹介があると思いますが、レッスンの初めに2次試験対策をみっちりしたい意向を出しておきましょう。


イントロダクションでアイスブレイクができるとベストではあるのですが、Netflixでハマっているドラマや映画等でネイティブの試験官が話題に乗っかってくるとスピーチがスムーズに進められます。ハリウッド版のワンピースがお気に入りといったら試験官からアニメかドラマ版かと聞かれてドラマ版と答えるとあれすごくいいよねと反応してもらえた。試験は英語力が試されているのですが少し和んだ雰囲気でいつも通りスピーチできるといいですよね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?