語源から単語を覚える
英単語の覚え方の一つが語源です。
ラテン語やゲンマン語が借用語として英語になっているのでそういった言語族の言葉を勉強しておくと良いでしょう。
ただし、一から新しい言語は時間がかかるので、接頭語、接尾語を覚えるだけでも予想ができることもあります。一つの単語で色々な意味を
持つ事がある単語があるので、対応ができないことがあります。
語源から覚える事で忘れた単語を思い出す際にヒントとなるので、単語の記憶の定着率は高くなります。
また、ラテン語系の話者が難しい英語の単語を知っていると感じることがあるのですが、文化的な背景があるという事も知っておくとコミュニケーションをする上で円滑になる事もあります。
ただ難しい単語を知っているのでなく、文化的にラテン語の言葉を使っているためです。
何度見ても覚えずらい単語はいつの間にか、自分にはこの単語が覚えられないと思ってしまう苦手意識に繋がってしまうので語源から攻めると覚えられる領域が増えていきます。
単語の語源はドンピシャではないことがあるので分解して接頭語、接尾語を理解する事で部分的にも理解ができます。
例えば以下の単語がわからないとします。
lieutenant=中佐
lieuはフランス語で中程度、tenantはラテン語で所有するhaveを意味します。
中程度を所有する人だから中佐とつながります。
テナントの意味だけわかっても上記につながりませんが、所有する人で何をだったかなと思い出すヒントにはなります。
語源でひたすら単語を覚えて、目指している英単語のレベルで書かれている記事を読む事がベストでしょう。Daily Yomiuriや自己啓発本は比較的に易しい単語で構成されている印象で、対称的にReuter(ロイター)通信は高度な英単語で書かれている特徴があります。
鬼滅の刃の英語版の漫画は意外にレベルは高いですが、易しい漫画も沢山あったり内容を知っているとわかりやすくので漫画を英語で読むのはおススメです。
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