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Design Review .02

こんにちは、デザイナーのミヤチです。
最近はMacBookを買い替えるか、Mac miniを買うかで悩んでいます。
自宅でのデザイン作業はMac miniを置いたほうがデスクがスタイリッシュに纏まるので悩みどころですね!

さて、第二回目はECサイトのデザインです。
お粥のECサイトなのですが、デザインがとても凝っていて食べる前からファンになってしまいます。ページの細部までトンマナが適応されているので見ていて気持ちが良いですし、クオリティの高さが伺えます。


ヘッダーのデザインがステキ

追従の固定ヘッダーになっているのですが、ロゴがヘッダーの下に少しはみ出ています。
この部分が、ページをスクロールしていくときに屋台の暖簾などを想起させるのでなんだか暖かい気持ちになりますし、目がいきます。


カラーがステキ

メインカラーがミントグリーンで、サブカラーとしてパステルピンクが使われています。
どこか異国情緒を感じつつも、トレンドを意識させる配色がとても良いです。

Z世代へ向けたブランディングが見てとれますね!

わかりやすい商品ラインナップ

商品は3種類展開されており、味も個々人それぞれに刺さりそうなラインナップになっています。

このサイトの素晴らしいところは、TOPページに「お試しセット」として3種類すべてを試すことができる商品を展開していることです。
味がわからない初めてのユーザはチャレンジしやすいですし、セット販売を用意することで単価も上げることができます。

売る側と買う側でどちらも嬉しい設定ですね。


徹底されたブランディング

お粥のECサイトではありますが、驚かされるのが他のグッズ展開です。

なんと、グッズの数が11個も用意されており種類も多岐に渡っています。
お香やれんげなど、お粥を食べるスペースの演出にまでこだわっているところはブランディングの徹底さが伺えます。

Shopifyで構築されている

今回記事にしたサイトは、Shopifyで構築されています。
テーマをもとにここまでブランドに合わせたデザインへ変更していることが、他のサイトとの差別化・魅力にも繋がっているといえます。

また、Shopifyで構築されているためユーザ側は購入までのフローがわかりやすく決済も幅広いのため、使いやすくアクションに繋がりやすいですね!


ひとこと

今回は私が見ていてすごい!と思ったECサイトについてフォーカスしてみました。ブランディングがブレることなく細部まで行われていると、サイトを見ているだけでその世界観に惹き込まれますよね!
私も改めてファンができるデザインを意識してデザインを行なっていこうと思いました。

引き続き定期的に書いていこうと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

第一回の記事はこちらから読むことができますので、よろしければご一読ください!

それでは、次回お会いいたしましょう!
ありがとうございました。

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