今日も気分は嫁•次第 #5
さて、彼女のツワーは一先ず、置いておいて、本来の私の目的地へ向かう。
初めての地なので、全く向かう場所も検討もつかない。彼女も、初めて訪れる場所だとはいっていたが、やはりそこは、地元民、おおよそは見当がつくらしい、後はナビが導いてくれる。
今回の目的は、知り合いの若者がこの地で、農業を始めて、初の収穫祭をすると言うので、お呼ばれした次第である。
とはいえ、もともと特に親しかった訳ではないが、少し頼られれている様な気もしていて、その気持ちに応えないと、約束を破ってしまう様な