これひとつで味が決まる
数日前、クラにあるラベンダーファームに行った。
ラベンダーファームと言ってもラベンダーだけではなく、多肉植物やハワイの植物などが咲いている。
写真はプロテアという植物。
ブッダのイメージ。
そこの売店にはオーガニックのラベンダーでできた製品がいろいろ売っている。
夫はそこのラベンダー グルメ シーズニングが大好きだ。
一袋$15くらい、安くはないけど買って損はない。
ラベンダーと言ってもマカデミアナッツ、ガーリックチップ、オニオンパウダー、バジル、ローズマリーブラックペッパー、タイム、レッドアロエソルトなどに微かにラベンダーが入っているので香水を食べているような感じは全くしなくて、全ての内容物がバランスよく配合されている。
例えば、アスパラガスをソテーしてふりかけたり、サラダのドレッシングにしたり、ステーキにふりかけてBBQしたり、マヨネーズに入れてディップソースにしたりとなかなか活躍してもらえる便利な一品だ。
マウイ島といえば初めて来る旅行客は西側のラハイナ周辺のホテルに滞在することが多いが、ハレアカラ山側のクラにこのラベンダーファームがあり、クラ周辺の人たちは家にストーブや暖炉があり朝晩はフリースを着てにショートブーツを履いている。
ラハイナ側は観光歴が長いためかだんだん街がきれいではなくなってきて、ホームレスが多い。
またラハイナ側は年中暑く、コストコなどのスーパーなどがある生活圏から離れていて街まで出る道が混むため、住む場所としては不便なため、マウイ島の住人にはクラの方が人気がある。
最近はマウイ島で豪華に過ごしたい旅行者にはワイレア側の超豪華ホテルが人気がある。
ヒルトンアストリアやフェアモントは一泊20万、フォーシーズンズホテルの宿泊料金が一泊40万円と聞いて驚く。
しかしどんなに超豪華なホテルでもホテル前のビーチは独占できないのがハワイの法律。
ということで庶民の島民は超豪華ホテルの脇道からきれいなビーチに出て、のんびり過ごし、帰りにウォルマートやコストコに寄り買い物をして家に戻り夕食。
クラには気さくなカフェやレストランも多く、クラビストロ、クラロッジ、キヘイにはコリーンズというレストランなどいろいろある。
コリーンズはベーカリーがあるので朝食に美味しいアップルターンオーバーやマフィンなどいろいろケースに並んでいるので、重い朝食を頼まないでコーヒーとクロワッサンだけオーダーする人もたくさんいる。
マウイ島に観光の際は地元の人達が過ごすクラにぜひ足をのばして楽しんでみてはいかが。
こんなnoteもやってます。よかったら見てください。