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日本史道具箱 第6巻 共通テストを突破するために①☆
共通テスト(日本史)に関する情報をまとめておきます。
*20240423 最新版に改めました。
ほとんどの受験生がすでに持っていると思いますが,まずプレテスト(試行調査)をやってみましょう。
大学入試センターが公開しているものを,問題・解答・出題の狙いをセットにしてまとめてみました。
ここで入手できます⬇️
プレテスト➀のほうが野心的で,プレテスト➁は出題のあり方が落ち着いてきています。
おそらく,共通テストはプレテスト➁をモデルにしたものになるはずです。
すでにあちこちに解説もあるので,間違えた個所が未解決のまま終わるということはないと思いますが,疑問が残る場合は質問してくれて構いません。
その際,もう一度だけ問題と素直に向き合うようにしてください。
多くの場合,問題ごとに与えられた諸資料(史料・グラフ・表・地図・絵画・写真等)のなかに解決の糸口が潜んでいます。
この体験を何度か重ねることが,もっとも有効で確実な共通テスト対処法です。
プレテスト➁の解説動画を再発見しました。
問題そのものの解説はわずかなのですが,共通テストにどう臨むべきかを説明しています。
参考にしてもらえれば幸いです。
すでに学研プライムゼミで共通テスト講座が公開されています(練成ユニット1~4+実戦ユニット1・2)⬇️
https://gpzemi.gakken.jp/prime/class/8979/
練成ユニットは,テーマ別の通史講座です(政治外交史・社会経済史・文化史・戦後史)。
共通テスト対策としてだけでなく,時間をかけずに日本史の全体像をつかむのにも役立ちます。積極的に活用してください。
実戦ユニットでは,共通テスト完全準拠型オリジナル予想問題を利用します(別冊)。
全問いずれも,分析と思考を重ね,時間をかけて丁寧に作成しました。問題を解き,答え合わせをしてから講義を受けてください(テキストに解答解説収録)。
万全の備えをして本試験に臨みましょう。
ブログとX(Twitter)もやっています。いずれも宣伝のためではありますが,受験生にとって有用であろうと努めています。賢明に活用してみてください。
ブログ⬇️
X(Twitter)⬇️
受験生の皆さん。
— 野島博之 (@nojimagurasan) July 17, 2023
たとえば共通テストで必要とされる歴史用語は,人名を除いて1000語程度。
小学生時代から日本史には触れているから,実質的には600語前後。
大した量じゃないんだ。
正確に記憶すればいい。
一挙にやってしまおう‼️https://t.co/vus4QnHeAX