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11月13日の自分の記事「号砲鳴った台湾総統選挙、1月13日投開票。野党連合不成立で与党民進党の優位変わらず」の再録と検証
11月13日にYahoo!ニュース「オーサー」で発表した台湾総統選の構図の分析記事「号砲鳴った台湾総統選挙、1月13日投開票。野党連合不成立で与党民進党の優位変わらず」を再録。二週間ほどが経過し、私のこの分析のなかで、民衆党が下落し、国民党が上昇するとの読みは正解。一方、民進党が優位に戦いを進めるとの観測は、外れてはいなかったがリード幅が思ったほど広がらず、国民党の追随を許している。民進党の伸び悩みと国民党の伸長で、台湾の総統選は、これまでの三つ巴戦から、民進党VS国民党の対
話題の扶桑社新書『なぜ台湾は新型コロナウイルスを防げたのか』出版記念トーク「コロナ対策に成功した台湾、なぜ対中遮断を果断に行えたのか?」を開催します。
7月2日に発売され大きな反響を呼んでいる『なぜ台湾は新型コロナウイルスを防げたのか』(扶桑社新書)について、中国などに関して多くの優れた著書を発表している産経新聞台北支局長の矢板明夫さんをお招きし、台湾と日本の新型コロナウイルス対策について、2人であらゆる角度から語り尽くすトークイベントをオンラインにて開催いたします。 以下、出版社の案内文です。 テーマは「なぜ台湾は新型コロナウイルスを防げたのか」。7月8日現在、感染者数449人、死者7人の台湾と、感染者数2万209人