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【雑記】クリスマスパーティ

12月26日に投稿しそびれた雑記です。

どもども。無職ニートのこもにです。
雑記です。

24日はアオちゃんとクリスマスパーティをしました。


アオちゃんはジモティで知り合った学生さんです。

11月に初めて会って以降、何かとわたしを連れ出してくれるお友だちです。23日、24日と遊びました。


前日譚:12月23日

23日はクリスマスパーティの予定を立てました。

とはいえ、2人ともクリスマスパーティは初めて。

昼にピザを作って、おしゃれなカフェに行って、夜には映画を観て…というふんわりとした外枠だけ予定を決めるに留めて、あとはゴロゴロ。

アオちゃんがとあるゲームのノルマを決めて挑んでいるのを眺めながら漫画を読んで過ごしました。

アオちゃんは、「マンガを餌にこもにちゃんに部屋に来てもらうよ〜」と言ってくれています。
彼女の本棚には素敵な本が並んでいます。


その日は、サモエド太郎『Artiste(アルティスト)』の1巻から3巻を読みました。第1巻はKindleで過去に読んでいました。読み進めていて、とてもホッコリ。フランス料理のキッチンを舞台にしたお仕事ものの漫画です。

登場人物それぞれに個性があって、チームの連携が重要な厨房では個性が仇になったりします。その個性のパズルをいかにはめていくか、各話ごとに立ち上る難題を一歩ずつ彼らなりの方法で解決していきます。

料理は高級なフランス料理の繊細さが見事に描写されていて、惚れ惚れとします。

お仕事漫画としても、グルメ漫画としても、ヒューマンドラマとしても楽しい漫画です。


クリスマスパーティ当日:12月24日

10時に集まってクリスマスパーティの準備です。

あらかじめ照り焼きチキンを仕込んで、家にある小麦粉(強力粉と薄力粉を事前に計量してブレンドしたもの)とマスタードや海苔のような細々としたものとともに持参していきました。

集合したところで一緒に買い出しの予定だったのですが、わたしはスマホを自宅に忘れてしまい、取りに行くことに。

その間にアオちゃんがサラダの材料やモッツァレラチーズやらを買い出しに行ってくれました。


ピザ作りは生地を発酵させるところから始めます。
こたつの中に生地を入れている間に買い出しの予定でしたが、ここで一旦解散。

スマホを取りに戻るついでに、クリスマス飾りを持っていくことにしました。
クリスマスツリーに飾るようなデコレーションセットとキャンドルです。


アオちゃんの家にあるのは電子レンジだけでオーブンがないということで、限られた道具の中で作るという楽しさがありました。
フライパンで焼いてみたり、電子レンジで温めてみたりしつつ。

わたしは不器用で苦戦する横で、アオちゃんはめっちゃ上手に作っていて悔しかったです。
写真も載せましょう。

写真では伝わりにくいかもしれません。
手前がわたし、右がアオちゃんのピザです。同じものをそれぞれ作っています。

わたしはピザを作ったことがあって、アオちゃんは初挑戦とのことだったのですが、この差はなんだ…??

わたしはマルゲリータを電子レンジにかけすぎて、せんべいのようになってしまいました。
アオちゃんが買ってきてくれたモッツァレラが無惨な姿に…。

分厚いピザがカリカリになっているので噛み切るのに苦戦しましたが、時間をかけて作ったピザは美味しかったです。
2人で作って、2人で食べたからか美味しく思いました。

アオちゃんは今まで食べた中で一番美味しいピザとまで言ってくれました。
幸せすぎる時間。

4人分のレシピで作ったので、平らげた頃には2人とも腹パンになっちゃいました。


おしゃれ喫茶店でキャンドルの灯りのもと本を読みながら一息。
ブッシュドノエルを食べました。


アオちゃん宅に帰り、映画の時間まで飾り付け。

デコレーションが終わってからもまだ時間があったので、ホットワインの材料を自宅から持ってきてアオちゃんの冷蔵庫に入れさせてもらいました。

映画が終わったらキャンドルに火を灯してホットワインを飲もうという魂胆。


夜にはミニシアターにて話題のホラー映画『悪魔と夜ふかし』を観に行きました。

自分はとんでもなく怖かったし、奥の席のお客さんが時折「ガハハ」と声をあげて笑うのも輪をかけて恐怖でした。

アオちゃんは怖くなかったみたい。
笑う箇所も少し理由わかるよ〜と奥座席の人に共感の意を示していました。

確かに、(震えるくらい怖かったものの、)他のホラー映画のパロディぽい演出があったり、ちょっとチープな加工をしていたり、人によっては笑えるっぽい演出もあったかもしれません。

自分はホラーに造詣が全くないものの、『エクソシスト』ぽさを感じる場面がありましたし、詳しい方はもっと細部まで楽しめる映画かもしれません。

ひとりでは絶対に観られなかった映画です。
アオちゃんがわたしと同様にこの映画が気になっていて、一緒に見に行ってくれてよかったです。

超絶怖いんですが、その分インパクトもあってすごく良い映画体験になりました。

ホラー演出との結びつきが化学反応を起こし、テレビの脅迫的なメタファーを際立たせていて、ホラーの中で一番好きな映画になりました。


アオちゃんがライターを買ってきてくれました。

2人とも火が怖くて、めっちゃ苦戦しながら頑張ってキャンドルを灯しました。

ホットワインはめっちゃ渋くなっちゃって、見事に失敗しちゃいました。

元々のワインがフルボディで渋みの強いものだったこと、煮込みすぎて味が強くなってしまったこと、甘味が少なかったことや柑橘類の入れるタイミングを誤ってしまったことが敗因です。

アオちゃんは初ホットワインということで「正解がわからないけど苦いね」と困った顔をさせてしまいました…。


ホットワインを干して、2人でサングラスをかけてDJぽいポーズで写真を撮りました。

すごくご機嫌なわたし

デトロイトをプレイさせてもらったり、アオちゃんの好きなアニメーション動画を見せてもらったりしながら過ごしていたら夜も更けて23時半。

次の日はアオちゃんに予定があるとのことで飾りを回収して撤収。

解散した後に気づいたけど、この後アオちゃんはシャワー浴びたりしなくちゃいけなくって、次の日に予定があるというのに気も使えず申し訳ないことをしてしまったと後悔。


後日談

25日には他の友人と予定があったところを、18時まで空けてくれていました。

11時から遊ぼうと予定していたところを、疲れてすっぽかしてしまいました。LINEをくれていたのに、既読スルーしてしまいました。

25日に加えて26日も遊びに誘ってくれていたのですが、以上の行為から、会うのは止しましょうということになりました。

アオちゃんは県外の実家に年末年始の帰省をするということで、今年はギリギリまで会おうとしてくれていたのでした。

次に会える可能性があるのは1月中旬ごろ。

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