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働いてるサロンへの不満

【働いてるサロンへの不満】

「サロンをなんとか良い方向に変えようと努力している」
「人間関係が上手くいかない」
「不満やストレスが溜まる」

そんなお悩み相談が経営者・スタッフ双方からDMやオープンチャットで来ます。

お店側からすると
大事に大事に育てた大切なスタッフがやっと稼いでくれるようになった矢先、

「あの〜お話が…実は退社したいのですが...」

スタッフ側からすると

「育ててくれたお店に感謝はしてる。
でも自分も努力してここまで来たしやりたいこともこの店にはない。変えるのも難しそうだ…」

こんな事例が多々あるのではないでしょうか?

では何故組織を変えるのが難しいのか?
上手くいってる組織と何が違うのか?を僕なりに考えてみました。

☆上手くいってる組織=利益を出している

さらに言ってしまえば
「売り上げをあげている人が辞めにくいお店」

美容師さんがお店で働く理由は様々ですが人が定着しないのは、お店の目的とスタッフの目的が一致していないという事が大きいと思います。

目的....すなわち理念やコンセプトに対しての共感が得られてないと、以下のようなズレが生じます。

☆お店は「目的」を掲げ、スタッフは「目標」を掲げる

「目的」とは最終的にどうなりたいか?という完成した姿のこと
「目標」とは数値化できるゴールのこと


お店側は
「スタッフが幸せになり長く勤められるお店」という長期的な「目的」を掲げていたとします。

スタッフ側は美容師として「技術売上100万円」という「目標」を掲げていたとします。

目標を達成したのにも関わらず、
さほど報酬に反映されなければ
スタッフは不満をと将来に対して不安を抱きます。

一方お店側は技術売上以上の
「指名売上100万」を達成したら
「新店舗の店長」という役職を用意し期待を込めて待っているのかもしれません。

こんな些細なズレにより対立してしまう事は本当に多いです。

スタッフの幸せを願わないオーナーさんは少ないと思います。
だからこそ長期的にスタッフの道を準備したいと考えています。

一方スタッフが美容師として
「自分はやっていけるのか?」と不安を抱くのは当たり前です。

不安だからこそ結果や数字という「目標」を設定し、達成したからには
「褒めて欲しい」
「適正に評価して欲しい」
と思っています。

オーナーは
「更に高みを目指して欲しい」
と思い、評価を先送りする。

ただ、それが原因となり結果として
店から気持ちが離れていってしまう…

こんなことがあるので非常に残念に思います。

☆上手くいってる組織=「共感・共有」に対して時間を費やす

普段からお店側が
「そのスタッフに望んでること」や
「進むべき方向性」を説明しています。

普段からスタッフを認め、感謝の気持ちを伝えています。

「お店の方向性や目的」を「イベント」なども上手に活用して語り合っています。

時間や手間といった投資もしっかりしているのです。

「言わなくてもわかるだろう」は間違いです。
「言われなきゃわかりません」

必要以上にプライベートに踏み込む必要はないと思いますが、
「同じ目的に向かう仲間」
になる事が非常に大切なのだと思います。

ですので不満が出てきた時、
「組織を変えたい」と取り組む姿勢は大変素晴らしいと思いますが、
独りよがりの改革は結果的に「かき回す」だけになってしまいます。

組織の目的から変えようというのは誰にも歓迎されない事でしょう。

本当にお店やスタッフの為に変えようとするならば、
組織の目的について腹を割って話し合う方が良いです。

これはオーナー、スタッフどちらにも言えることです。

@87_noisiv

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☆独立したい
☆融資の知識がない
☆独立は目的ではない、独立してからが大切だ
☆マーケティングは大切だ
☆独立して人を育てたい
☆人脈に自信がない
☆お金を有効に使いたい(中抜きされたくない)
☆経営の知識がない
☆経理の知識がない
☆いろいろ相談できる経営ブレーンがいない
☆なるべくリスクはおかしたくない
☆過当競争での独立に自信が持てない

上記1つでも当てはまる方は
勇気を出してコメント・DM下さい。

美容室経営に悩んでいる経営者さんも
ぜひ相談してください。

LINEオープンチャットでもお話し伺います。


知ること=「選択肢が増える」が僕の信念です。
 
ちなみに僕は「独立」を推奨はしていません。
 
独立するのであれば
「きちんとした準備をしてから!」
とは強くお勧めします。

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