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物件取得費と融資
今回は「誰も教えてくれない」物件取得と融資のポイントについてです。
融資を申し込む際、
「重要事項証明書」といったモノの提出を要求されます。
これはテナント契約が済んだ後に発行されるものなので、店舗取得費用を支払うまで貰えません。
融資審査をする場合に立地や家賃がわからない事には
金融機関もなんとも判断しようがないため、必ず要求してきます。
とはいえ先に不動産契約を済ませてしまうと、融資が受けられなかった場合、
店舗取得費が無駄になってしまいます
(数十から数百万単位で無駄金が出てしまう)
ここで知っておくと良いのが以下の2点です。
Ⅰ.重要事項証明書の代わりに
不動産契約内容がわかるモノを
不動産屋に発行してもらいます。
その上で融資決定後の支払いで了承をとっておく。
(手付金でテナントを抑えてもらう約束をとりつける)
Ⅱ.その時店舗取得費に使うお金は、
融資審査の際に手元になくとも
自己資金としてカウントされます。
(実際手元に残ってる金額+店舗取得費の2倍まで借入申請可能)
例)
自己資金300万の場合
店舗取得費100万
+契約手数料と初月家賃30万
=130万
残り自己資金170万
130+170=300万
融資可能金額を自己資金の2倍と仮定
300×2=600万
融資後資金170+600=770万
(テナント取得後の資金)
となります。
ただし裏技もあり
1000万程度までなら審査がおります。
(テナント取得後の資金)
この辺りは条件にもよるので個別で教えます笑
実際にはもっと複雑なタイムスケジュールが 役所なども交えて進んでいきます。
初めての独立の場合、流れの中で
「ものすごい損」をします。
損している気付かないことの方が多いのでとも問題ないといえば問題ないのですが…
身内からの援助を含んでいたとしても、
自己資金300万を用意できれば
居抜きじゃなくとも独立できます。
500万あればゆとりすら生まれてきます。
動き出した時点で、自由になるお金があれば
余裕のあるタイムスケジュールが組めます。
あとは諸条件に合わせて融資金額や経営戦略を組めば大きな問題ありません。
支払いはタイムスケジュールの中に組みこみ、融資後に行えばよいのです。
@87_noisiv
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☆独立したい
☆融資の知識がない
☆独立は目的ではない、独立してからが大切だ
☆マーケティングは大切だ
☆独立して人を育てたい
☆人脈に自信がない
☆お金を有効に使いたい(中抜きされたくない)
☆経営の知識がない
☆経理の知識がない
☆いろいろ相談できる経営ブレーンがいない
☆なるべくリスクはおかしたくない
☆過当競争での独立に自信が持てない
上記1つでも当てはまる方は
勇気を出してコメント・DM下さい。
美容室経営に悩んでいる経営者さんも
ぜひ相談してください。
LINEオープンチャットでもお話し伺います。
知ること=「選択肢が増える」が僕の信念です。
ちなみに僕は「独立」を推奨はしていません。
独立するのであれば
「きちんとした準備をしてから!」
とは強くお勧めします。
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