【毎日ニューヨークで困ってました】サーモンにさよならを告げ鯵の刺身ゲット
ニューヨーク、すっかり涼しくて上着がないと凍えそうな時間すらあります。8月なのに子供が鳥肌を立てている。
明日の朝は14度だそうで、冬が思いやられるーーーー。
さて、7月に行っていた子供のサマースクールで次女アムのお世話をしてくれていたクラスメイトの日本人の女の子がおりまして。
帰りのお迎えの時にお会いしたお母さんより「LINE交換しましょう」。距離を詰めるペースが高速である。ママ友作りが全然進まなかった10年間からしたら、夢かな？？
光の速さで携帯を取り出し、連絡先交換し、先日お家にお呼ばれしました。これまた速い。アムの友達の家に呼ばれるまで日本では3年かかったのに。ミレニアムファルコンくらい早いペースで家にお邪魔しました。
で、すでに1年ニューヨークに住んでいる先輩お母さんYさんの趣味はホラー映画とスーパー巡りで、「魚を買うならここ」「薄切り肉ならここ」など惜しみなく教えてくれまして
イチオシは魚を買うウェグマンズ！
Yさんからは
「サーモン以外の刺身が買える。鯵も鯛もある。」
もはや衝撃発言です。
もう、サーモンは食べたくないんだよーーーー。
ということで家からは遠いけどその週末に頑張って行きました。
マンハッタンにあるとは思えない大きさで、雰囲気はLIFE。
とても綺麗である。
なんと奥には
お目当てのサカナヤ発見。
3ヶ月ぶりにアジと再会。
会えないとわかる君の大切さ。
陳列の時点で何故か片方に寄ってしまう不思議な刺身だけど、全然嬉しい。
奥に進むと
お魚がまるまる氷に埋まっています。
お店のお兄さんの氷をかける熱心さがすごい。ずっとかけてる。
漢字で書いてくれているからいちいち調べないで済むありがたさ。
金目鯛が97ドル？？？
めばる35ドルなどなど……
まだ、日本円で換算しちゃって震えちゃうから
とりあえず、切り身にするーーーー。
豆のペースト、フムス売り場の脅威のデカさ。
話はウェグマンズに戻り、
アジアンバーもあって、味噌汁サーバーもあり。
すぐ作れるミールキットの豊富さ。
カニの足が気になる。肉をオーブンにぶち込むだけキットも。
シャブ売り場である。
シャブは2回繰り返さないと他の意味になるよ、と誰も教えないのだろうか。
シャブ売り場の薄切り豚をゲット。
韓国系のスーパーだと冷凍の薄切り肉になっていて、どうも美味しくなかった。
夢の生薄切り肉である！！！
家でしゃぶしゃぶができるイエー！！
これ、生姜焼きの厚み。
しゃぶしゃぶしても火が通らない。
30シャブ必要である。
コレじゃないーーーーー。
お刺身はとっても美味しかった。さすが豊洲市場からきているという噂の魚である。
鯵は信じられないくらい脂が乗っていて、美味しいけど、鯵なのかすら疑っているーーー。
君、謎の深海魚じゃない……？？
普段日本の安い鯵を食べていたせいで、疑心暗鬼になったのでしたー。
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