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【ニューヨークで毎日困ってました】婦人科検査に挑戦
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薬局に入ったら小柄なお婆さんが。
薬局の棚ごとに立っている。
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ほらなんかいっぱいいる。
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サイズに現実味があって、毎回びっくりします。
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本日は初めての婦人科超音波検査にやって来ました!
腹が痛くて日系クリニックにかかったはいいけれど、私の保険では「ウチではできないので紹介状出します」と、バリバリ現地のクリニックに回されてしまった。
おいなんのために日系クリニックに行ったと思っているんだーーー。
しかし、もともと私の保険が効く日系婦人科がここしかなかったので、このクリニックの言いなりになるしか選択肢なし。
予約だけは日系クリニックにしてもらってその後のメールのやり取りは自分で。
当日は通訳として若旦那について来てもらうことに。
なぜか予約が朝の8時40分で、お嬢たちを送ってギリギリの設定。
本当に全身汗びっしょりでダッシュで向かって8時50分到着。遅れちゃったー!!と高速でサインして保険の話や、持病など聞かれ、若旦那に答えてもらい待合室へ……検査に呼ばれるまで50分くらい待たされた。全然急がなくてよかったことをここに記録しておく。今後は絶対焦らないぞ!!!
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高速の英語で
「パンツもアンダーパンツも脱いでガウン着て」
と言われ、浴衣みたいなガウンを渡される。子宮の超音波だから、上と靴下はそのままにノーパンの変質者スタイル。変質者、寒い。
廊下で若旦那と待っていると、女性の先生が、検査室へ呼び込む。流石に検査室は男性禁止だろう、と若旦那に手を振ると、
看護師さんが「あなたも来ていいわよ」
来ていいの??
看護師さんが「ここに座っていいわよ」と若旦那を座らせたのが、診察台の足の真ん前。
見えすぎでしょう。特等席過ぎるでしょう。
出産の立ち合いかな?立ち合いの時よりだいぶ正面だな?
ニューヨークに来て、男女共同トイレを何度も見たけど、婦人科診察台もジェンダーフリーなのかーーー。
若旦那も視線をずらしているかと思いきや、後ほど聞いたところ「ジャングルだった」見てんのかい。
保全活動してないのにここのジャングルは元気であったーーー。
しかし私も43歳。婦人科の診察台に乗った回数数知れず。心頭滅却である。股間が丸出しになろうと、下の毛に白髪が生えようと、鈍感力を研ぎ澄ますのである。
「とっても冷たいなものが入るからね!」と予告された超音波の検査機が大量のジェルをぶっかけられて検査スタート。
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入念すぎて痛い。
いや、入念だからじゃなくて、検査の棒のサイズが西洋人の子宮用なんじゃないか、と思って来た。奥行きありそうだもんな。
10分くらいベラベラ喋りながら検査するお医者さん。一つもわからなかったから、看護師さんに説明しているんだと信じてる。
「全部終わりー。これで拭いてね。」
と渡されたのはテーブルクロスかな、という巨大サイズの固い紙。日本でもらえるあったいおしぼりとは真逆の存在である。そして、確かに股を拭いても拭いても拭ききれないジェルの多さである。確かにテーブルクロスが必要であった。
検査結果はここから見てねーと紙を渡され終わり〜。
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お股ぬるぬるしてるし、痛いし、よく頑張った。
セールでも覗いてラーメンでも食べて帰ろ。
とチェルシー地区に寄って帰ることに。
コートのサンプルセール会場は長蛇の列。寒すぎて断念。
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人気のチェルシーマーケットも平日は空いてるわねーなんて、普段は並んでいて入れない台湾麺を食べて帰った後、ケータイに「チェルシー地区で通り魔、3人死亡」と大使館からメール。ひぃぃぃ。
セールとラーメンに引き寄せられて死ぬところだったかもしれないーーー。
大使館からは「通り魔は気をつけようがないが、様子がおかしい人からは離れましょう」とあたりまえ体操なアドバイスをいただきました。様子がおかしい人、沢山いるんだよなー。
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