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【ニューヨークで毎日困ってました】一風堂の隠れ部屋で二郎ラーメンをいただく

ハロウィン目前、スーパーへ姉妹のお友達にくばるお菓子を買いに行ったらー
棚丸ごとクリスマスになっていた。
どう考えても今安売りのタイミングでしょう!
アメリカ人、せっかちーーー。
ついこの間まで棚にハロウィングッズぎっしりだったのに、スッカラカン。クリスマスのステッキを並べているところを目撃。
ハロウィングッズを探しに来たおばあさんたちも困ってウロウロしていた。
おばあさん並みの行動力。
パーティグッズ専門店に行くとたたき売っているらしいので、明日は探しに行かなきゃーーー。
どうしようもないことで忙しい秋である。

さて、1か月くらい前からニューヨークの日本人で話題沸騰だった
一風堂の裏メニュー、二郎ラーメン。
ようやく行くことができました。
これまた行動が遅い。今回は無くなってなくてよかった。
前に来た時は目印ニンニクがぶら下がっておらず、やっていなかった。
行動が遅いうえに調査も甘い。
一言で言うと仕事ができない。

まずこちらが普通の一風堂ウエストサイド店入り口。
店員さんに「ジロー」とつぶやくと
「こっちにどうぞ」と指された

従業員オンリーと書いてあるドア。
しかも床が濡れてるマークあって、ほんとにこっち?入りたくない感じだね?
ドアを開けると

隠し階段。

ニンニクで飾り付けられている。ブレブレ。興奮が伝わってきます。

中に入ると、日本のラーメン屋みたいなカウンター。
今日はお客さんゼロ。

「supergarlic」のTシャツを着る店員さん。
テーブルのQRコードで注文します。
野菜の量、背油の量など、二郎的カスタマイズもできます。

背油は少なめにしました~
ささやかな抵抗です~。
チップなしの26ドル。
マンハッタンでも結構強気の値段設定である。味は、日本の二郎よりもサッパリしているし、量も現実的だった印象。美味しかった。
でもニューヨーカーに気を使って上品になっている。
二郎完食への道はもっと長く険しかったはず―――。
鍋二郎なんて、見た目が完全に地球外生命体で、シガ二―ウィーバーと戦えそうだった―――。
君はもっと暴力的で退廃的で一日中を支配してしまうほどのエネルギーを持っていたよ!思い出して!
思い出されたらもう食べられないかもしれないけど―――。


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