日記2月25日
新しいゲームはやりやすいなあと思った話。
凄く久しぶりにゲームを買って、しばらく遊んでいた。それは昔やったことのあるゲームで、大体どんな物か分かっている。リメイク作品で、昔より凄くやりやすくなっていて、想定よりも早くクリアできた。時間にすると10時間未満。こんなに簡単にクリア出来ると思っていなかったので拍子抜けしている。
そこからついでに買ったままで置いていたゲーム、いわゆる積みゲーをやり始めた。それもまた、セールの時に買った古い作品なんだけども。
それがまあ、色々と不便。その頃のゲームの流行で、とにかくチュートリアルを充実させるという名の下にしつこいくらいの説明が続く。そして更にはムービーだらけで操作ができない。
ゲームとアニメ漫画との違いって、たとえストーリーが同じになるとしても、プレイヤーが主人公を操作してストーリーを進める所だと思ってるので、美麗なムービーだとしても、自分で操作できないのであればそれは3Dアニメなんだよなあって思った。
まあ、今の時代のゲームって通常時の3Dモデルもクオリティが上がって、昔のゲームのムービーより全然綺麗だったりするしなあ。
そもそも、ムービーって通常の操作キャラのグラフィックの弱さを補って、より世界観を伝えるためのものだったりするし。
そう思うと、その当時のクリエイターさんたちの最大限の努力なんだろうな、って思えてくる。
まあ、そうは言っても操作性とか戦闘テンポとか謎のロード時間とか、そういったユーザーのストレスになる部分をできるだけ撤去された最近のゲームをやった後だと、どうしても気になる部分はあるなあと、本編とは違う場所で色々と考えてしまった。