ユーザーコミュニケーションを目的とした オフラインイベント「NOIN MAKE HAPPY DAY 」
こんにちは。NOIN 社長室でSNS運用と新規事業を担当しております乳川です。今回はイベントの運営責任者を担っておりました。前回の記事(下記リンク)の通りNOINにはいろんなチャレンジのチャンスがあります。
今回は、先日行われたNOINのユーザー向けオフラインイベント「NOIN MAKE HAPPY DAY」についてお話しさせていただきます。
6月26日開催「NOIN MAKE HAPPY DAY」
5月某日、先輩から呼ばれて言われた「イベントやるよ!」の一言からこの企画は始まりました。もちろんその「イベントやるよ!」の一言にはいろんなワケが詰まっているのですが、(そのワケは後ほど。)まずは簡単にイベント概要を。
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NOIN MAKE HAPPY DAY
テーマ「Lame shower」
6月26日(土)2部制
一般来場者:70名(事前抽選)
インフルエンサー:約30名
協賛:ZEESEA様
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6月の梅雨時期。気持ちもお天気もどんよりしがちな気分をこのイベントで明るく晴れやかにしてほしいという想いを込めて、テーマはキラキラ輝く「ラメ」に。
来場者の皆さまのドレスコードにも「ラメ」を指定させていただき、スタッフもお客様も会場も「ラメ」をまとった、一体感のあるイベントを意識して実施しました。
一般の来場者の応募は、募集70名に対して緊急の募集にかかわらず2倍以上の応募が集まり、「絶対に参加したい」という熱いコメントも数多くいただきました。ありがとうございます!
今後はさらに応募件数を増やし、誰もが参加したくなるようなイベントへと成長させることができるかなと思っています。
毎回熱いメッセージをもらっております。当社社員のイベント運営の強いモチベーションになっており、心から感謝しております。(これは応募時のメッセージです)
※ふみとなっちゃんは当社社員、長田さんはメイクアップアーティストです。
遠方からのご参加も多く恐縮です。過去は北は仙台、西は神戸からの参加もありました。いずれ地方イベントもやりますので待っててください。
なぜ、今オフラインイベントなのか
このコロナ禍の中、正直いろんなご意見があると思っています。ですが、私たちは「リアル」でなければ伝えられないこと、伝わらないことがあると考えていました。オフラインイベント特有の熱量を良く知ってるNOINとしては、1年間オフラインイベントのあり方を継続的に調べながら、緊急事態宣言が明けるであろう日を狙って準備を進めてきました。(狙ってはいましたが開催は急に決まりました)
過去実施してきたイベントでは、今回と同じように熱量の高いユーザー様達に囲まれ、かなり満足度の高いイベントを実施し、良質なユーザーコミュニティを作ってきました。
これはNOINの強みであり、NOIN上で商品を販売していたり、広告をご出稿頂いているブランド様にもメリットだと感じていただくことが多い部分でもあります。
2019年のサマソニにメイクブースを出店。数千人の方がフェスメイクを楽しみました。男性も多数。
NOINではこのユーザーコミュニケーション力の高さをこれからも強みとして、事業を広げていく予定です。その前段階としてもリアルにこだわった「オフラインイベント」の実施に踏み切りました。
熱量の高い一般参加者とインフルエンサー
NOIN MAKE HAPPY DAYには一般参加者に加え、InstagramやTikTokで多くのフォロワーをもつインフルエンサーも招待させていただきました。
ほのぴす様(TikTok:73.9万人、Instagram:4.9万人)
修一郎様(TikTok:200万人、YouTube:25.3万人、Instagram:9.3万人)
エリカ様(Instagram:7.6万人、YouTube:6.77万人)
ギュテ様(Instagram:11.6万人、YouTube:19.8万人)
Zutti様(TikTok:23.6万人、YouTube:3.06万人、Instagram:3.4万人)
※()内は各SNSフォロワー数、2021/08/05現在
NOINでは普段から、InstagramやTikTokなどのSNSで活躍されているインフルエンサーとのコミュニケーションを大切にしており、このようなイベントでは必ず声をかけて、イベントに遊びにきてもらうようにしています。
今回は一般参加者70名とイベントの規模としてはそこまで大きくはないものの、インフルエンサー約30名のリーチ数は非常に高く、イベントや商品のSNS上での拡散という点では大規模イベントに負けないくらい魅力的ではないでしょうか。
そして、一般参加者のユーザーたちも積極的に投稿してくれるのも特徴です。(投稿率約70%)
この投稿の特徴としてあげられるのは、「PR感のないオーガニックな投稿」ということであると思います。投稿率100%にするための施策はいくらでもできますが、あくまでも純粋に楽しんでもらい、それを自慢したくなるような施策をNOINでは心がけています。
そのため、今回のイベントでの投稿はかなり具体的にイベントレポートをしてくださっていた方が多くいらっしゃいました。
当日のストーリーズ、イベント全体レポート、お土産で持ち帰っていただいたコスメの使用レビューなど、一人平均3投稿はしてくださっていました。
ただ単に「楽しかった!」「よかった!」という投稿だけではない、より具体的な投稿は協賛いただいたブランド様にとってもかなりプラスになるのではと考えています。
これは昔からNOINがユーザーコミュニケーションを大事にして、SNS上で交流ができているからこそのことだと自信を持ってお伝えさせていただきます!
協賛ブランド様からのお声
NOIN MAKE HAPPY DAY第一回目となるイベントでは、今話題の中国コスメブランドZEESEA様が協賛してくださいましたが、評価としてはかなり嬉しいフィードバックをいただくことができました。
発売前の新商品の展示がメインになっていたのですが、先に述べているイベントの投稿やNOINでの露出もあり、イベント終了後の売上も非常に高いとのこと。もちろんNOINアプリ内での売上も高くなり、イベント前後2週間でのNOIN内での販売数は2.6倍となっており、イベントとそのSNSの投稿が強く影響していると考えられます。
そして何よりもこれから発売される商品に対して、ユーザー様から直接感想を聞けたことが、今後の商品展開の自信に繋がったとおっしゃってくださいました。
一つの口コミで良くも悪くもなる今の時代。そんな中、NOINのイベントによって良い方向に向かっていくことはイベント担当をしている私としてもとても嬉しいことです。
さらに、協賛ブランド様が喜んでくださった点には“NOIN SNSでの拡散”もあったのではないかと思います。
今回はイベント告知、イベント募集、イベント事後レポートを全てNOIN SNSで実施。
全ての投稿にてブランド様のお名前を出させていただいたこともあり、ブランドに興味がある方からの応募も非常に多くありました。
普段からSNSを駆使しているNOINだからこそ、イベントとSNSの掛け合わせができる。このことをブランド様にもメリットだと感じてもらえたら光栄です。
先ほども述べましたが、「NOINアプリ内での売上増加」に関して、初の試みとなる「NOINバッチ」の掲載を開始しました。今後イベントに協賛してくださったブランド様の商品には、NOINバッチを掲載させていただく予定です。ユーザー口コミとNOINバッチの相乗効果でNOIN内での売上をあげることができるのもNOIN MAKE HAPPY DAYの特徴だと思っています!
最後に。
ZEESEA様が“大型イベントに出展するよりも価値がある”ととても嬉しいことをおっしゃってくださいました。これを機にNOIN MAKE HAPPY DAYが世の中のメジャーイベントになっていけたらいいなと思うばかりです!
2021年内は毎月イベントを実施することが決定しています。
イベント担当者として、ユーザーさんにも、ブランドさんにも、NOINメンバーにも、楽しんでもらえるような内容を企画できるよう努めていく次第です。
今後のNOIN MAKE HAPPY DAYをどうぞお楽しみに。NOIN MAKE HAPPY DAYに関する詳細はNOINまでお問い合わせくださいませ。