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【モノカキングダム】偉大なる128分の1に感謝と敬意を込めて




この記事を書いた理由


一番の感動

モノカキングダムに参加させて頂きました。とても楽しかったです!
審査で皆さんの作品を読ませて頂きました。感動、賞賛、驚き、笑いの連続で、心に残った作品も数多くあります。
ただ、公平を期すため、コメントは控えさせていただきました。コメントして返信をいただくと、心情的にその分まで加味して審査しそうな自分がいたので。
すごくレベルの高い大会で、参加させて頂いただけでもありがたいことだと思っております。
ことばと広告さん、大会の運営お疲れ様でした。そしてこのように楽しい機会を与えていただき、本当にありがとうございました。


皆さんの作品にもたくさんの感動頂きましたが、私の中での一番の感動は、結果発表後にありました。

それは紫吹はるさんです。

128作品すべてに何行にも及ぶ感想を書かれ、その一つ一つすべてに愛情を感じました。


私の作品に関しても、この上ない賞賛を頂き、嬉しくて嬉しくて何度も読み返しました。
参加された皆さんも、きっとそうだったのではないでしょうか。
それと同時に、はるさんの偉業に感嘆されたのではないでしょうか。


気づいたこと


ふと思いました。

はるさんのコメントには書かれていない、大事な作品があることを。

それは紫吹はるさんご本人の作品に対するコメントです。

記事のコメント欄やご紹介記事などで、すでに作品についてのコメントをされている方もいらっしゃると思います。
でも、私は私なりにコメントをさせて頂きたいと思いました。
はるさんのコメントのように上手く書ける自信はありません。
でも初めて読ませていただいた時、私なりに感じたものを記したいと思います。

良かったら読んでください。


「こころ」を追いかけて 紫吹はるさん

この作品を読ませて頂いている途中で、胸が苦しく、切なくなりました。

はるさん、この作品を書かれたとき、本当に心が辛かったのではないでしょうか。
苦しい気持ち、悲しい気持ち……。
そういう感情を押し込めて必死に頑張っていらっしゃったのではないでしょうか。
文章からその感情がひしひしと伝わってくるように感じました。

自分が自分でなくなっていくように感じること。
心が離れていってしまうように感じること。
心の幸せな部分だけを見て、苦しさや辛さを押し込めて生活すること。

おそらく、多くの方がそのような経験をされていると思います。
はるさんの作品は、そんな多くの方々に何かしらの ”気づき” を与えてくれる、素晴らしくも素敵な作品です。
私自身、大切なことを教えて頂いたように思っています。

何かにつまずいて、苦しかったり辛かったりする方。
その心を隠して、頑張って明るく振る舞っている方。

そのような気持ちを抱えている方に是非読んで欲しい。

心からそう思う作品です。


感謝と敬意をこめて

私は……いえ、私はるさんの気持ちに深く感銘を受けました。
モノカキングダムに参加された方、皆さんがそうだったと思います。

コメントやつぶやきでは言い表せない感謝と敬意をこめて、私なりに精一杯この記事を書かせて頂きました。

紫吹はるさん、本当にお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。



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