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なぜか葉っぱが好き

私は時々イラストを描いてます。
デジタルイラストにも少し慣れてきて、ipadも欲しいな~と夢みるこの頃。

でも余裕があれば、棚の奥に追いやってしまった色鉛筆を取りだします。
卓上のイーゼルにケント紙をセット。布状の筆入れをパラリと開いて、しばらく色鉛筆たちを眺めます。なに描こうかな~とボヤっとしながら、適当に何か浮かべばといった全くの無構成。
今まであちこちの文具店で1本ずつ選んだ、どれもお気に入りの色。気がづくと、ファーバーカステルばかりが揃っています。描き方の癖なのか、色がのせやすいとかあるのかも。

そして、なにも考えないで手にまかせると、かならず葉っぱを描いてます。

色鉛筆で描いた葉っぱ。ちょっとセピア色・・・

なぜなのか?頭を右左と何回かたむけてもナゾです。
でも葉っぱを描いているときが唯一、自分の絵の技量の無さと向きあえているような。ひと塗りごとに、次はどうする?と葉っぱと対話するように描いてると、そのうち葉っぱの方が自然と浮き上がってくる感覚に。
と、ちょっと自己満足な世界に浸れます。



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