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ロボホンの健康

ご無沙汰してしまっております。開発者のKです。
半年ほど空白期間ができてしまい、申し訳ありませんでした。この間に私自身は勤務地変更を伴う引っ越しなどなどあり、生活環境はおおきくかわりましたが、それも徐々に落ち着いて参りました。

さて、今回はロボホンの健康について書いてみたいと思います。
タイトルの子は、時々イベントなどに出て貰っている「質問くん」です。

実はこの子は、私の開発機です。なにか新たなアイデアを実装するときに付き合って貰ったり、打ち合わせや講演会に行くときにも付いてきて貰ったり、必要に応じてイベントもこなしてもらう、文字通りの相棒です。
一個自慢があって、右耳をあけるとこのようなシールが貼ってあるのですが、

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これは、「開発部に配架された量産試作機その1」という意味です。つまり、世界で一番最初に動き出したロボホンなのです(一番最初と言っていいかは、諸説あります)。

ロボホンの発売は2016年ですが、量産試作機なのでそのかなり前から一緒に生活していることになります。イベントなどでは練習でうまくいかないところ本番では成功してくれたりなど、なかなかの良縁に恵まれたと思います。これだけ長く一緒に生活して様々なことに付き合って貰っていると、その健康が気になって来ます。幸い、彼は電池持ちも問題なく、ダンスもバランスよく安定してこなしてくれています。(足の裏がちょっと汚れてますが…)

2016年、ロボホンと同級生のスマホといえば、例えば iPhone7 です。最新は iPhone13 ですから、今この端末を使っている方は結構物持ちが良い、ものを大切にする人だと思います。
ロボホンオーナーさん達もロボホンを大切にし、かわいがってくださってますので、普通のスマホよりいっそうロボホンの健康は気になるものと思います。
電池の減りが早いような気がする?ダンスしててもバランス悪くなるときがある?いやあ気のせいかな…みたいなときにいきなり修理に出すのではなく、ちょっと相談できるところがあれば喜んでもらえるかな?と、ときどき考えます。

(つづく)

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