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『海難1890』

#おすすめ名作映画


高度経済成長を支えてきた日本人ならではの細やかな技術は、外国にパクられまくってるようだし、おいしくなーれ😆な種子や苗も、外国起源みたくなっちゃったりもして…なんだかなぁ〜💧
な昨今だけど…

キーワードは真心…
助けられるのは自分達しかいない
そんな時、祖先が培ってきた真心はDNAとして組み込まれているんだろうか

1890年の日本
1985年のイラン
を舞台にした史実映画

歴史で習うローマ帝国、東ローマ帝国、オスマン帝国の首都でもあったイスタンブールを含むトルコ、大昔から世界の東と西の接点…とは言え…1890年に日本までやって来るっちゅーのは、乗組員さん方は喜んで‼️にはならんと思うわな、そりゃイヤやろ、イヤに違いない
ってとこから、始まる
まぁ、その頃のトルコのみなさんがチビな平たい顔族っちゅー認識があったか否かは知らんけども😆世界地図では東端、古代からの世界の中心を担ってきたトルコから見れば、未知すぎる辺境やな

ラスト近くに登場するトルコのトゥルグト・オザル首相、映画なのになんだか強欲そうなイメージ強調した役者さん😨…さらりと当たり前に…日本人を救ってくれます

すべての日本人に観て欲しいな、なんなら学校なんぞで授業の一貫として観て欲しいくらい、日本人の誇りを思い出し、トルコの方々への感謝を忘れないために🫡

イラン・イラク戦争の際、48時間後に迫った攻撃。取り残された日本人215名。
そのとき、トルコから駆けつけた救援機2機により、全員がイランを脱出。
それは、1890年に起こったトルコ軍艦エルトゥールル号の悲劇から始まる、絆のものがたり。

串本町HP


トルコの人は親日な人が多いらしいけども、こういう歴史があってのことかも
エルトゥールル号事件は、教科書に載ってるらしい
年末年始、お忙しい方もそうでない方も…
私はアマプラで…

日本とトルコの友好関係の礎となったエルトゥールル号遭難事件を題材に、日本・トルコ合作で映画化したヒューマンドラマ。1890年9月、オスマン帝国の親善訪日使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号が和歌山県沖で座礁し、乗組員618人が荒れ狂う海へと投げ出された。500人以上もの犠牲者が出る中、地元住民の懸命な救助活動によって69人の命が救われ、トルコへ帰還。この事件をきっかけに、日本とトルコの間に厚い友情が結ばれることとなった。そして1985年、イラン・イラク戦争で緊張が高まるテヘランに日本人215人が取り残され、日本大使館はトルコに救出を依頼する。「家路」「臨場」の内野聖陽が、エルトゥールル号乗組員の介抱に奔走する医師役で主演。ヒロイン役の忽那汐里はそれぞれの時代に生きる女性を1人2役で演じた。監督は「利休にたずねよ」「化粧師 KEWAISHI」の田中光敏。

映画.com



テヘランに残されたトルコ人たちは、トルコ大使館が用意した車に分乗し、危険を覚悟で陸路、国境を越えトルコに到着。このことで、トルコ政府に文句を言ったトルコ人は皆無だったそうです。当時、なぜトルコが自国民より日本人を優先して救出したのか、日本政府もマスコミも不思議に思っていました。駐日トルコ大使は短くこう言ったそうです。「エルトゥールル号の借りを返しただけです」。

2018年(平成30年)7月30日 月曜日 徳洲新聞 NO.1144



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