人はまだ稲穂に追いついちゃいないようだ
実るほど頭を垂れる稲穂かな
の季節だ!
ことわざを最初に考えた人ってすごいな、あ、ナマコを最初に食べた人もすごいと思う、なんにつけ『最初』ってあるんだろうけど、流通しまくってる今の人間があれこれ考えても、無意味かもしれない、ナマコについてはひょっとしたら、食さねばならないのっぴきならない事情があったのかもしれんし、生存のためにやむを得なかったのかもしれない
けども、ことわざ、については言葉が必要で比喩とか感性とか、なるほどね〜って納得できる、うんちくとかも含まれてるし、「光る君へ」のように昔の人は和歌なんぞで、お付きの人を郵便屋さんにして、やり取りしてたようだから、そういう文化があって生まれたモノなのか? そもそも…うた贈られて…いや〜意味わかんね〜とか才能ないから返事かけね〜とか、そんなご愛嬌のある方はいらっしゃらなかったんだろうか?? くだらん疑問しか出てこない、平安の世に存在していたならば、間違いなく貴族階級ではなかったのだろう
お付きの人にしたって、え、手紙持ってけって今?飯食ってんじゃんとか、姫様いっつもこき使ってくれるし、届けたふりして川の流れにポイとか、なかったのかしら?? やっぱりくだらん疑問しか出てこないので、庶民で存在するのもむずかしいかも…それ以前に品のある言葉使いが必要そうだ
稲穂は実ればみんな頭を垂れるけど、こんなことわざがあるってのは、どうやら人はそうではないらしい、いにしえから…ってことは、成長していない?? なかなか悲しい気持ちにもなる、まぁ無駄に年だけ重ねてる私なんぞも実っちゃいないので、実らねど頭を垂れようできるだけ くらいは目指すとしようか 笑
農家のみなさま、大変なご苦労のもと、おいしいお米をありがとうございます
このまま台風などで稲が倒れることなく、無事な収穫が叶いますように