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気になる事例記事をクリップしておく

今年度は事例記事をたくさん書こうと思っている。昨日、そんなnoteを書いた。

事例記事を書くという行為の前に、そもそも、

・おもしろい事例記事ってなんだろう?

という疑問がある。まずは、おもしろい事例記事を見つけて、その理由を探りたいところ。noteにも、たくさん事例記事がある。特にnote内では、かっちりしたフォーマットでない、書き手の自由なコメントも目立つ。note内に、どんな事例記事があるのか、どういったところにおもしろさを感じるか、ちょっとメモしておこう。

・あると嬉しい情報はどんなもの?
・おもしろさを感じるポイントは?

あたりを探っていきたい。今日は、あまり時間がないので、とりあえず、気になったnoteと一言コメントだけ残しておく。

対象となる記事は、note内を「事例 サービス」で検索して、たくさん読まれているであろう「定番」タグから探した。

気になったnote

私が久々に唸った、ビール業界における「革新的サービス」とは?

まずタイトルが目を惹く。“久々に唸った” ということは、これまでにない情報がそこにあることを知らせてくれているのだから。何が “革新的” かについて、3つの理由として提示してある。わかりにくそうな箇所は、図で示してくれている。文字数も3千字未満なので、ちょっと見つけてすぐに読める。

ダイレクトトレードを知ろう。エチオピアのコーヒー流通の事例。

たまに見かける「ダイレクトトレード」という仕組みを、エチオピアのコーヒー流通を例に説明したnote。タイトルの構造は、キャッチーではないけれど、「ダイレクトトレード」「エチオピアのコーヒー流通」の単語がそれぞれキャッチーかもしれない。この組み合わせで、新しいビジネスを知りたい人はとりあえず、開いてしまうかもしれない。写真が多くて、イメージしやすい。こちらも、既存の仕組みと「ダイレクトトレード」の図解がある。

趣味でWebサービス作ったと思ったら、時が10年過ぎてた話

人気があって、私もお世話になったことがあるサービス「Togetter(トゥギャッター)」の10年について。人気のサービスで、かつ、開発者自らが書いたという点で、ポイントが高い。高すぎる。サービスの変遷、開発者が考えるサービスの特徴が書かれています。最後に、シレっと新サービスの宣伝もありますが、ここまで、人気サービスについての説明がされていれば、宣伝も受け入れざるをえないでしょう。

スタートアップにおけるスピーディなロゴメイキング - 3D検索サービス「heymesh」の事例

あまり知ることがないロゴの企画~制作の事例。ここまで考えるんだーという世界。デザインを本職にしている方からすれば、冗長な情報もあるのかもしれないけど、知らないと刺激的だし、新たな世界を知るきっかけにもなるnote。デザインの手書きのスケッチが並んでいると、「ほー!」「すげー!」って素直に思える。

bosyuというサービスを作って譲渡するまでの流れ

こちらも経験がなければ、あまり触れる機会がない、サービス開発から譲渡までの流れがわかるnote。Slackのキャプチャーが、雰囲気を伝えている。使った金額やユーザー数など、明らかに数字があることで、よりイメージしやすい。

第一弾「音声メディア」市場はなぜ拡大するのか?──米国・中国の最新事例に学ぶ【2020年版】

市場の解説記事。ハード面の特徴。拡大する理由が、図やスライド画像により、読みやすいものになっている。

コンテンツ・事例それ自体の仕組み

企業のコンテンツマーケティング成功事例10選

最後に、コンテンツの仕組みといいコンテンツを集めたメディアの紹介をされた記事。これはしばらくの間、時々読み返すものになりそう。

BtoBサービスの導入事例サイト44社調べたら中々に興味深かったので筆を執ることにした。

サイトの構成、必要な情報、など、参考にしたいことが書いてあります。こちらも時々眺めて、勉強させていただく所存。

いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。