短歌を詠むマーケターの過去と日常
ちょっとスペースでお話をすることになっているので、話すとっかかりになることをメモしておく。
近況
変わったニュースはない… たぶんない。毎日、毎週の取り組みで継続していることが多い。
・「毎日、物語1つ、詩を1つ、論考を1つ」読むが20週目突入(土日は読まないので、100日経過)
・短歌を一日一首詠む。4年半継続中(他人の短歌を読む。百人一首復習ノート作成など、インプットも時々)
・note476日連続公開中
・友人と週一二回、積ん読消化会実施中
※決めることが得意ではないので、とにかくやることを決めて、あとはただこなすことを増やす
7月にあったことだと
変わったことはないつもりだけど、7月にあったこと。
・マティス展に行った
・『怪物』観た
・『君たちはどう生きるか』観た
・足立区のスタミナ苑に行った
・隅田川花火見た(近所)
その他
・友人から私の特徴を聞き取り、取扱説明書作ってる最中
他、よく、こたつラジオできっかけにして話すことが多い話題について、二つ「いまの仕事のきっかけ」「学生時代のこと」
いまの仕事のきっかけ
もともとはシステムエンジニア。
エンジニアには、インフラのエンジニア、フロントエンジニアなどあるけれど、私は利用者から聞き取って要件をまとめて、設計・実装する別のエンジニアにパスすることがメイン。
担当は、お客様の業務を助けるシステム、例えば、人事情報を参照するシステム、業務系のレポート作成、コンプライアンスチェックのシステムなど。
最初のうちは、自分でもプログラムを書いていたが、そのうち多くの人が歩むキャリアのように、ユーザーから要件を伺うこと、システム化するための設計フェーズを担当するようになった。
実装(プログラムを書くこと)が得意ではなかったとはいえ、システムが実装できないのに、エンジニアを名乗ることもつらかった(30歳代後半)。
30代前半、とてもやる気がある時に、ITエンジニアのコミュニティに参加して、イベントの企画、運営、技術系の同人誌発行、参加イベントレポートをブログに書いていた。
そんな活動を見ていた知り合いから、技術系の広報誌の仕事のお誘いを受けて、これはいい機会かもしれない、という気持ちで、転職。
その転職先ではうまくいかなかったが、1年ちょっとで、今の会社に転職して、マーケティングの仕事をしている。
学生時代のこと
打ち込んでいたというほどでもないが、大学生の時、時間を使っていたのは、「数学」「バイト」「柔道」。
柔道
もともと格闘技をやりたかった。憧れはあったけど、高校生まではやる機会がなかった。小学生の時は、サッカー、中学はバスケ、高校でサッカーと団体競技ばかりだった。適性もなかったと思うが、練習でうまくなるという感覚が持てなかった。自分でやったことがそのまま結果になりそうな、個人競技もやりたかった。
本当は、ボクシングがやりたかったが、視力が悪すぎた。
(『はじめの一歩』が好きだった)
クラスメイトの柔道部員に勧誘され入部。本格的な体育会系の部員が多かったので、練習ではぼろ雑巾役。
数学
数学は、中学の時に数学科に進むことは決めていたので、数学科に進学。ただ、中高と数学は得意ではなかった。
中学の時、よくある暗い思考をして、生死のこと、信仰、などに思考が向いた。結果、一人では深い思考に至らず。過去の哲学者が言うことも、自分が理解の及ばないことに名前をつけ、定義をこさえて、結論が出たかのように見せかけるように感じた。もっと抽象的でもいいので、人生に答えがあるものが欲しくて数学科に行くことだけ決めた。
大学の数学も得意ではなかったけど、4年間の時々に、数学に時間を使った。三年のゼミの時が人生で一番数学に触れた時間。
バイト
ずっとコンビニの深夜バイト。