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イベント司会の準備:台本作成から前夜のリハーサルまで

日曜日、某所で司会をすることになっている。このnoteを公開したころには、終わってるだろう。

このnoteでは、これから司会をする人に向けて、司会の準備についてメモしておく。各種のイベント、リアルな、立ち仕事での司会を想定している。

スクリプトを用意する

司会は、会の進行に合わせて、会の説明、登壇する方の紹介を行う。
全部覚えられる程度の短い時間、発表者が少ない場合は、用意せずに済むかもしれないが、アジェンダ(式次第)に合わせて、しゃべる内容を台本に落としておく必要がある。

台本(スクリプト)は、左から、見込み開始時間、実施概要、話す内容を並べたエクセルシートにまとめることが多い。

例えば、こんな感じ。

さらにD列に、備考として、音楽を流すタイミング、声掛けする人、当日にならないとわからないこと、時間があればアドリブでしゃべりたいことをメモしておく。ただ当日は、しゃべることに集中したいので、しゃべる内容をすべて「話す内容」に転記して、D列以降は、印刷しないこともある。開始時間の横に、空欄を書いておいて、実績時間を入力しておけば、次回以降の参考になると思う。

台本に書く話す内容は、「司会 台本 同窓会」「司会 台本 発表会」なんかで検索すれば、基本の流れやセリフは、だいたい見つかるはずだ。さらにわからなければ、ChatGPTに聞けばいいし、もっと細かく、「来賓 紹介文」みたいに具体的にググれば出てくると思う。

当日までの準備

本番までに司会として準備することは、台本を声に出して読んで、違和感があれば、文章を直したり、気になる点を補足しておく。例えば、人を紹介する時に、難しい漢字、複数の読み方があるお名前の方があれば、事前に確認しておく。台本を声に出して読みながら、修正を重ねていく。

紹介して、挨拶をしてもらう予定だったけど、アジェンダ(式次第)を見ると2分くらいしかなければ、お名前を紹介するだけになるかもしれない。

もし、イベントの裏方や主催者など、内容を確認できる方がいるなら、ある程度固まって時点で、チェックをお願いする。

本番前日

台本を印刷する。読むための台本なので、字は大きい方がいい。A3で印刷しておきたい。最近は、プリンターを持っていない方も多いので、コンビニのネットプリントなどを利用する。ファイルをアップロードして、コンビニのコピー機で印刷できる。

その他、前日は、
・長時間であれば、栄養があるものを食べる
・睡眠時間を確保する
ことも大事だ思う。

当日

当日は、こんなことを気にしつつ進めたい。

・時間管理(進行時間を確認しつつ進める)

(体力的に)
・適度に食べる、飲む(トイレに行きすぎないように)
・休憩を取る(疲労を溜めない)
・姿を見せなくていい時間があれば、ストレッチする

(雰囲気を作ることも司会の仕事なので)
・笑顔 ※もしかすると、これが一番大事化もしれない。

実績(終了後、追記)

5時間の間、飲食は、ほぼできず。乾杯用のお酒を一杯飲んだキリでした。
最近、運動することも少なく、在宅勤務なので、5時間も立ってられるか不安でしたが、緊張のせいか、飲まず食わずで立ちっぱなしでも全然平気でした。時間は予定時間をだいぶオーバーしましたが、途中で巻き返したり、終了時間、会場撤去の最終時間を意識しながら、進めることができて、会は無事終了。笑顔でいられたのが一番の成功だったと思います。

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のーどみたかひろ
いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。