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マーケティング戦略の新常識「偶発購買」を知ろう #マープス
無料のオンラインマーケティング講座「マープス」
今回は、『偶発購買デザイン』の著者3名によるゲスト回です。
マープスで『偶発購買デザイン』の著者を招き特別出版記念講義やりますぞ!お聴き逃しなく!>「SNSで衝動買い」は設計できるのか ~ポストAISASとなる新購買プロセス『SEAMS®』の可能性~|マーケティングが無料で学べるMARPS(マープス) https://t.co/33L4oy6YXZ #MARPS #マープス
— 池田紀行@トライバル代表 (@ikedanoriyuki) January 17, 2025
今日のnoteでわかること
本講義について、主張はよくわかる話なので上辺だけは理解できたと思います。ただ、実際の偶発購買デザインについては、理解できていません。理解しようと思えば、これを読むしかなさそうです。今日も、最近のマープスの視聴後同様、メモに留まっています。
偶発購買モデルの外観
プライベート情報に反応する社会のブランド戦略
講義の内容
■偶発購買モデルに至る流れ
ネット上の行動は2つ、
目的ありの「情報検索」
目的なしの「情報回遊」
個人では、検索:回遊=1:1。若年層の方が回遊比率が高く、女性10代では検索:回遊=1:2
購買行動にも「計画購買」と「偶発購買」がある。
知っている商品を自分の意思で選び「検索」する時代から
価値観や状況に合ったアルゴリズムに「遭遇」する時代へ
(「偶発購買」リアルでは再来訪の面倒さで買われることもある)
受容(あの人が紹介するなら…)→高揚感
「計画購買」企業主語のブランディング/コミュニケーション施策/AIDMA・AISAS
「偶発購買」ユーザー主語のブランディング/プロモーション施策/SEAMS(新価値提唱)
■プライベート情報時代のユーザーブランド
CMを見ていないのに買ってしまう経験
「企業主語のメッセージ」と「ユーザー主語によるメッセージ」の両方により、ブランドが形成されていく。
「企業主語」×「ユーザー主語」の相互作用のマーケティングへのチャレンジ
ユニクロの例:
企業主語「LifeWEAR」
ユーザー主語「コーディネートの幅が広くて、自分らしい着方ができる」
「企業主語」と「ユーザー主語」のやり取りをしながら、
「信頼形成」 → 「定評形成」 → 「実感拡散」
■ソーシャルステータス時代のユーザーブランドの形成
キーオピニオンリーダーの発信?
インフルエンサー?
いや、身近にいるハイセンスな人! の意見
(リア友ハイセンサー、デジ友ハイセンサー)
コミュニティエコー(コミュニティ内で響いて)、コミュニティリレーで、異なるコミュニティに伝播する
まとめ
概略は理解した気になったものの、(スライドの)情報量が多くて、詳細の理解まではできませんでした。ただ、高価なものであっても、偶発的な反応で購入されることもあるので、今回の『偶発購買デザイン』における著者3人の試行錯誤については、後追いで理解しないといけないだろうと思っています。
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