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マーケティング戦略の新常識「偶発購買」を知ろう #マープス

無料のオンラインマーケティング講座「マープス」

今回は、『偶発購買デザイン』の著者3名によるゲスト回です。

今日のnoteでわかること

本講義について、主張はよくわかる話なので上辺だけは理解できたと思います。ただ、実際の偶発購買デザインについては、理解できていません。理解しようと思えば、これを読むしかなさそうです。今日も、最近のマープスの視聴後同様、メモに留まっています。

  • 偶発購買モデルの外観

  • プライベート情報に反応する社会のブランド戦略

講義の内容

■偶発購買モデルに至る流れ

ネット上の行動は2つ、

  • 目的ありの「情報検索」

  • 目的なしの「情報回遊」

個人では、検索:回遊=1:1。若年層の方が回遊比率が高く、女性10代では検索:回遊=1:2

購買行動にも「計画購買」と「偶発購買」がある。

知っている商品を自分の意思で選び「検索」する時代から
 価値観や状況に合ったアルゴリズムに「遭遇」する時代へ
(「偶発購買」リアルでは再来訪の面倒さで買われることもある)

受容(あの人が紹介するなら…)→高揚感

  • 「計画購買」企業主語のブランディング/コミュニケーション施策/AIDMA・AISAS

  • 「偶発購買」ユーザー主語のブランディング/プロモーション施策/SEAMS(新価値提唱)

■プライベート情報時代のユーザーブランド

CMを見ていないのに買ってしまう経験

「企業主語のメッセージ」と「ユーザー主語によるメッセージ」の両方により、ブランドが形成されていく。

「企業主語」×「ユーザー主語」の相互作用のマーケティングへのチャレンジ

ユニクロの例:
 企業主語「LifeWEAR」
 ユーザー主語「コーディネートの幅が広くて、自分らしい着方ができる」

「企業主語」と「ユーザー主語」のやり取りをしながら、

「信頼形成」 →  「定評形成」 → 「実感拡散」

■ソーシャルステータス時代のユーザーブランドの形成

キーオピニオンリーダーの発信?
インフルエンサー?
いや、身近にいるハイセンスな人! の意見
(リア友ハイセンサー、デジ友ハイセンサー)

コミュニティエコー(コミュニティ内で響いて)、コミュニティリレーで、異なるコミュニティに伝播する

まとめ

概略は理解した気になったものの、(スライドの)情報量が多くて、詳細の理解まではできませんでした。ただ、高価なものであっても、偶発的な反応で購入されることもあるので、今回の『偶発購買デザイン』における著者3人の試行錯誤については、後追いで理解しないといけないだろうと思っています。

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のーどみたかひろ
いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。