視聴メモ:MOpsで考えるマーケティング組織と課題 #マープス
無料のオンラインマーケティング講座「マープス」
まずはこのnoteの言い訳から。
普段、マープスの講義を視聴後、 2、3日のうちに視聴メモを残しています。12月は、他に書かなくてはならないnoteが多かったので、12/3, 12/5, 12/12の回が書けていませんでした。当日残した視聴メモから一部書き起こしました(ほとんんどスライドにあった文言)。時間が経っているので、メモの転記だけになりそうです。そんなnoteでも、今後、復習する際のとっかかりにはなると思って残しておきます。
今回は、12/5回です。
無料のオンラインマーケティング講座「マープス」で、デジタルマーケティング連続講座が始まっています。
視聴の前に感じていたこと
マーケティング施策は、組織の活動を収益や売上につなげることであると思いつつ、収益や売上に関わる部門の中に、会社全体のマーケティング機能がある場合はどうなのだろうか? という疑問がありました。私は、売上に対する数字に責任を負っているわけではありませんが、そうした営業部門の中でマーケティングの仕事をしていた時、どうしても、予測できる売上・収益につながらない施策の扱いが軽くなる現象を見てきたためです。例えば、収益に責任を持つ、CROが一連の活動としてマーケティング施策を見た時、目の前の施策は実施されるのだろうか? CROより、CMOというマーケティング施策の担当のほうが、先々の種まきは考えやすいじゃなかろうか、と考えることがありました。
もちろん、CMOだって、KGIの数字を見なくていいわけではないけれど、効果の測定が難しいけど、やっておきたい施策は確かにあります。そういったことを考えるヒントが欲しくて視聴したような気がします。
結果は、授業の情報量も多くて、そこを考えるまでには至らなかった記憶があります。
※参考図書
今日のnoteでわかること
マーケティングの課題
マーケティング組織について
マーケティングマネジメント
キャンペーンマネジメント
レベニュープロセスマネジメント
マーケティング課題の根本
レベニュー組織の課題
"とりあえずやってみる"施策の反乱
ツール(クラウドサービス)が使いこなせない
(進化する機能数と低下する活用率)成果が証明できない
測定と改善サイクルが回らない
最適な人材がいない
専門性を追求するマーケティング組織
フィールドマーケター
:広告、Web、メール、イベントなどのチャネルを介して、サービスを訴求して、見込み客の獲得や育成MOps
:マーケティングツールの管理・運用、各種プロセスの設定、データ分析、マーケティングチームの管理
MOpsが実現するマーケティングマネジメント
レベニュープロセスマネジメント
:収益プロセス(チャネル→キャンペーン)、データドリブンのプロセス改善キャンペーンマネジメント
:ターゲットオーディエンス(バリュープロポジション→クリエイティブ)、データドリブンのなバリュークリエイション
上記をデータ・テクノロジー(組織モデル・役割と責任・KPIs・可視化)で結ぶ
マーケティング生産性マネジメント
データドリブンな生産性向上
キャンペーンマネジメント
マーケティングカレンダー
⇒立案:ターゲットオーディエンス、バリュープロポジション、目標/予算
計画:タッチポイント・アセット計画、キャンペーンリクエスト
開発:
効果測定:
分析/最適化
⇒
タスクマネジメント
プロジェクト進行については、前に聞いたこの辺が役立つかな?
ソフトウェア開発のように、ちゃんと計測しながら、マネジメントするやつ。
正解の出るデータマネジメント
利用シーン → データトラッキング → 効果測定(をデイリーで)
以前は、トラッキング → 分析 → インサイトが、四半期とか。
API連携で施策の自動化
・キャンペーンリクエストフォーム
・マーケティングオートメーションプログラムの設定⇒
・コンテンツ作成ツールのランディングページの自動生成⇒
・⇒CRMシステムにデータ連携⇒
・商談データ⇒
・⇒ダッシュボード
キャンペーンデータベースを構築し、効果分析に活用する
レベニュープロセスマネジメント
新規と既存で異なる
新規:適格な見込み客(MQL)→営業承認済の見込み客(SAL)→案件化可能な見込み客(SQL)→商談
既存:適格な顧客(MQC)→→案件化可能顧客(SQC)
日本における成功事例
感想
視聴動機に書いた通り、組織や責任者として、どうあるべきかを考えるには、材料が豊富に目の前に並んだ状態で整理ができていません。MOpsをキーワードにもっと考えたいところ。